Dave Tonge-ビジュアルアートの現在形
Dave Tonge(デイブ・トング:Londonのフォトグラファー/映像クリエイター)
Dave Tongeは、写真と映像(ショートフィルム)でのシーンで、すでに30年以上のキャリアがある、現在進行形のアーティストだ。
当初は、映画ロケの現場での仕事等からキャリアを積み、現在では、影響あるビジュアル・アーティストの1人だ。
その作品はガーディアン(The Guardian:英国の新聞)から、ローリングストーン誌(アメリカの雑誌-隔週/音楽・政治、そして大衆文化を扱う)まで、実に多く出版されている。「チャレンジが大好きで、人との出会いを本当に楽しんでいます」Dave Tonge
1980年代後半から、現在に至るまで、実に多様な活躍をしている。インスタのそれも、ご覧いただきたい・・・
Showreel(Video)
© Dave Tonge
Fig.Dave Tonge
主なキャリア
多くの写真メディアから、ショートフィルムやポッププロモーションを監督、また、プロデュースを行う。
アートワークの概要は(Dave Tonge サイトから)
1988-89 Jon Sharp写真家、静物、アシスタント。
1889-90ノルウェーのクルーズライナー、カリブ海の写真家/スタッフ
1990-93 Select Photo Agency、暗室マネージャー
1993-現在のフリーランス
1991-1993タイムアウト(Time Out)
1993-1994写真家BBCラジオ
1993-1995イブニングスタンダード
1994-2002 NME Magazine
1996-1998ポップス誌のトップ
1999-2004 Smash Hits Magazine
1999-2007 TV Hits Magazine
1999-2004 Select Magazine
2000-2006 CD / UKカメラマン
1990-2013フリーランスの写真家
2011-Getty images(シアトルが本社の写真画像代理店、3億以上のデータをWebで提供している)
2012- 現在まで:Cameraman(Resolute:ミラノのビジュアルデザインスタジオ)
(註)今回、ビジュアル・アーティストとしたのは、コンピュータの飛躍的な処理能力によって、フォトグラファーと映像クリエイターの閾(しきい)が無くなった。この事によって、現在形のアーティストは感性を展開するフィールドが拡がったという事だ。
David Tonge(デヴィッド・トング)氏とは別人。