「出る杭は打たれる』の今をイノベーション普及理論で分析してみた。

昨晩、役職定年を過ぎて、今なお意気軒昂なおっさん同士の呑み話備忘録。

「出る杭は打たれる』の今をイノベーション普及理論で分析してみた。
10年ちょっと前位までは、「出る杭として打たれた」のはイノベーターとアーリーアダプターに限定されていたのではないか。この層は、少々、打たれた位でへこたれるどころか、逆に、それを学びの機会としてしまう人々だ。(そうでない人々はそこでスクリーニングされていた。)
では、現在はどうか。(前にも書いたが)「イノベーションを変人だけに任せていてはいけない」誰もがイノベーションに前向きにならなくてはならないのに、「アーリーマジョリティ層まで、出る杭は打つ」をやっているということが多数起こっているのではないか。 これをやられると、アーリーマジョリティ層は「やらない側」に回ってしまう。この状況をなんとかしたい。
こんな話をしたら、件の役定後の先輩氏は「そうだ」と頷かれました。

#イノベーション

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