見出し画像

幸せを求めるのをやめる

なんだか、ここ数日で、急激に色々と腑に落ちた。

私は、誰しもがそうであるように、

弱さも臆病さも強さも冷たさも色んなものを含んだ個性。

それが良いとか悪いとかって、

今の社会の価値観が、私の個性を評価したとしても、

私の存在の価値は変わらない。

すべての人も、生命も、同じように価値がある。

すべての生命が、ただ存在するだけで、

この地球のバランスをとっている。

つまり、生きてるだけで価値がある。

一人一人がその人の価値を知って、

その人自身に戻っていく、これから。


今までの社会が作り上げた価値観は、

その人の魂の輝きとも言える存在の価値や

ありのままの個性を、

良いとか悪いとか言って、

砂をぶちかけるように、輝きを覆い隠すかのように、評価してきてしまった。

そのことに、一人一人が気付いて、

社会でも他人でもなく、

自分の価値を自分で認めて、

そのままの自分の、内から湧き出る声を聴いて、

ぶちかけられた砂埃をはたいて、

時に、誰かと、はたき合って、

自らの内側の輝きに自分で気付いていく。

そんで、自分を生きる。


それが真実だとしたら、

私は、生きるこの時間を

ただただ楽しんで、自分を喜ばせて生きるだけ。

人それぞれに魂の輝き方は違っていて、

それは個性で、それぞれの役割があるだけで、

どの輝き方がすごいのでもない。

みんなが違うから、バランスを取り合えている。

ならば、人と比べるなんて意味はなく、

人のことなんか観察せずに、

私は私の内側の声を聴くだけ。

私を幸せにするのみ。

そうするだけで、私は私の内から輝き出すから、

それは自動的に地球を浄化して、

上昇させることに貢献してしまう。

ただ自分を幸せに心地よくするだけでいい。

みんな、それだけでいい。


人の内から湧き出る光は、誰かが必ず受け取っていく。

自分の内から放つ光を、誰かがその人自身の輝きに変えてくれたなら、

なんて幸いか。

私が残りの命を使ってやるとしたら、

砂埃をはたいてきた方法を、

繰り返し、身体と心を整えて、

少しでも健やかな自分の光を取り戻した方法を、

学んだ術を、必要な人にお裾分けすることぐらい。

それが誰かの役に立つかどうかは、

人それぞれだから、

ただそれを発信してみるだけのこと。


自分の未来を、もっと幸せにしなければと、

もっと素晴らしい幸せがあるはずと、

そう思い込んできた。

いや、思い込まされる教育を受けてきてしまったかもしれないけれど。

もっと良くなれと、

もっと精進しろと、

そう教えられた。

日々、今より良い未来を望むことばかりに捉われ続けて。


未来の幸せを求め続ける「今」は、

なにより不幸だ。

求め続けること自体が、苦しみを生む。

幸せは求めた瞬間に、

求めた今の瞬間を不幸に変える。

それなら、幸せになるにはどうしたらいいのか。

たった今、幸せを感じること以外、

幸せは、私のもとにはやって来ない。

今が何より幸せなんだ。

と、いうか、今の自分を自分で幸せにするんだ。

今の幸せを今感じる。

本当かどうかも分からない未来の幸せを

求め続けるのなんて、

もうやめにしないか。


そう自分に訊きながら、

思うままに書きました。

乱筆、失礼しました。

読んで下さって、ありがとうございます。

いいなと思ったら応援しよう!