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【活動報告】AJFクラファン|あと3日

こんにちは、高山健太郎です。

6/12にクラファンをスタートし、目標達成率90%を達成しました!
クラファン終了まであと3日になりました。

プロジェクトにご共感をいただけましたら、ご支援、応援のコメント、そして情報のシェアなど、何卒ご協力をよろしくお願いします!

本日は、第2回アートジョブフェアに向けてパワーアップする内容として、相談スペースをご紹介します。


アートジョブフェアは、アートの仕事に興味のある方なら、誰でも参加できるプラットホームを目指しています。

そして、初回には、多くの学生さんや、アートの仕事に興味のある社会人の方に来ていただきました。


最年少は高校生の方で、その方の感想を紹介します。(一部抜粋しています)

参加した高校生です。私の高校は美術科なのですか、アートの職業について教えられる機会が本当に少ないです。内容としても、個展を開くアーティストになるか、デザイナーになるか、美術の先生になるか、以外に教えられる事はほとんどありません。今回知れたようなことを授業や先生から学べたらどんなに良いか、また、クラスメイト達とその話題を共有できたらどんなに良いか、という思いを数日間巡らせております。そのために私自身も何か行動出来たらなぁと思いました。

この方は電車を乗ってご家族と一緒に会場に来られました。そして熱心に多くの文化芸術団体さんとお話をされていました。

アートジョブフェアを立ち上げた時には、アート業界に特化したジョブフェアはなかったように、アートに関わる職業は、外からはなかなかわかりずらいのが実情だと思います。
 
東京大学教授の横山広美さんの著書「なぜ理系に女性が少ないか」という問いに、社会全体が間違った認識を持っているというバイアス(偏り、偏見、先入観)と、ロールモデルの少なさなどを取り上げています。気になる方はぜひチェックしてください。
 
問題点や領域は異なりますが、なぜ文化芸術の施設は各市町にあり、なぜ展覧会や演奏会などの様々な催しは全国津々浦々で行われているのに、アートの職業は限られているのかという問いに、上記と同様に、バイアスとロールモデルの少なさがあるのではないかと感じています。
 
実際には、多種多様な団体や個人が、様々な文化芸術活動を支えていて、その職種は多彩です。


アートジョブを指し示す概念としてバウハウスの教育カリキュラム図(右)をモチーフに作成。内側の円が「事業団体」、次の円が、その事業団体が行う「様々な文化芸術活動の種類」、外側の円がその文化芸術活動を支える「様々な職種」をあらわしている。


その解消のためにも、アートの仕事に興味を持っていただいている方に来ていただき、いろいろな文化芸術団体や、アートワーカーと知り合いになり、アートジョブの処遇待遇など実際の情報をフェアで得ていただければと思っています。

そして、相談スペースは、いきなり就職や転職の話をするのはハードルが高いという方が、気軽に相談できるような場所にしたいと考えています。


#READYFOR #クラウドファンディング

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