生きるとは
「生きる意味が分からない」
と病んでいたことがある。
なんで生きてるんだ?
生きるってなんだ?
わからない
わからない
わからない
そうやって
めちゃくちゃ泣いていた。
お風呂場で
頭からシャワー浴びながら、
湯船に浸かりながら、
「自己肯定感が低すぎる」
そう言って泣いていた。
「生きる意味がわからない。」
「なぜ私はここにいるんだ?」
「なんのために生きているんだ?」
そう言って泣いていた。
でも、おかげさまで
ここまでやってきた。
今はなぜ生きるのかわかる。
追い求めたから
わかる。
「私は光を選択する」
呪文のように唱えていた。
それで何が変わるかは分からない。
それでも、追い求めていた。
わたしは、なにをやりに
生まれてきたのか
わたしは、なにを楽しいと感じるのか
わたしは、なにを悲しいと感じるのか
わたしは、なにを辛いと感じるのか
今はわかる。
生きているという
私の
「意識」があるからわかる。
それを「命」とも言う。
では、
私とは何だ?
私とは一体なんだ?
それを探る。
私という人間はどんなやつだ?
何が好きだった?
どこ行きたかった?
何好きだった?
何が嫌いだ?
何をしている時が嬉しいんだ?
ひとつひとつ
丁寧に丁寧に
自分に問いかけ
心の声・魂の声を
毎日毎日聴いた。
私という「命」をもって
探った。
生活した。
歩んだ。
「命」を「運んで」いく。
そうすると、少しずつ
私がわかる。わかっていく。
これが「運命」
それに気づいて
その気づきを持って
また生きる。
生活する。歩む。
これが好きだった
ここに来たかった
この人に会いたかった
色んなことが沢山あった
どれもこれもみんなみんな
必要だから起きたんだ。
「命」を「使って」歩む。
それが「使命」
だから生きるって
命を使って
自分を知り
真理を知り
そしてそれを伝える。
笑ったり
喜んだり
時には悲しみ
時には怒り
それでもすべてが「愛」なんだとしる。
そしてまた
私として生きていく。
それを永遠と続ける。
そういうことなんだよな。