悪夢の続きは現実で？

やれやれだ。
今朝みた悪夢。大きな旅客機が真っ二つに折れて墜落する夢の絵。

その夜、息子が描いていた絵を見てゾッとした。それがこちら。

飛行機のおばけが口を開けて人間を襲っている。

もう一つがこちら。飛行機の窓が凶暴だ。
どうやら、マイクラのぜんいちくんとマイッキーの動画で出てきたゾンビみたいな飛行機らしい。
「いんふぃんぐすかいのすがた」と書いてある。

やれやれ。

そして、夜の制作。
今日はだいぶ疲れていたのだが、彼にとってのルーティンは絶対だ。子供にとっての世界の全て。親の都合なんて関係ない。無論、早く寝なさい！と叱る親もいるんだろうけどね。
とりあえずいつもの約束「18分」と決めて（なぜか小さい頃から〝18分〟にこだわる）。、キーホルダー制作。今日は、ミライドンとコライドンだ。

手慣れたものだ

ラメ入り完成

ミライドンは青のラメに紫。コライドンはピンクと赤。色の配色が素晴らしい。この制作をみてると、面白いなぁ、としみじみおもう。

そして寝かしつけだ。これも長年変わらないルーティン。お話をして、お祈りをして、綿棒で耳かきをする。「感謝のお祈り」は毎晩毎晩している。これだけで、僕の人生の使命。。

これは達成できてるのではないかと思った。神社仏閣にいって神聖な場所ではなくても、生活に根付いた祈りこそ大切なんではないかと感じた。
それは独りでやるより誰かとやる方がいい。別に宗教じみたことじゃなく、本来の祈りというものは、お天道様に手を合わせるようなものなんだろうな。

真っ暗闇で耳かきだ。
やがて僕は失明する。でも、こうやって暗闇で練習してれば、耳かきはできる。そうしてジジィになって孫の耳かきでもして、息子に駄賃をせびってやろう。笑。
そんなくだらないことを考えてるのも疲れているからで、ふざけて鼻の穴に綿棒を入れてみた。
すると息子は「パパ！鼻くそがついたらどうするの！？」と怒った。僕はもうおかしくなって、クックックっと笑った。それでまた息子が怒った。

ああ、くだらない。けど愛おしい。

もうどうだっていいよ。使命だとかなんだとか。昨日のことも明日のことも、どうでもいいや。

今、これだけで十分です。神様、仏様、ご先祖さま。

息子はすぐ寝た。
僕はnoteを描く。
1日が終わる。

おしまい。