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色のチカラ【TURQUOISE-緑青-016】子どものように素直な感情表現を

最近、皆さんは
顔を真っ赤にして怒ったり、
飛び上がって喜んだり、
息が詰まるほど泣いたり、
そんな感情表現をしたことはありますか?

私たちは、大人になるごとに感情を表に出さなくなります。
人前で泣くのはみっともないとか、
感情的になってはいけないとか、
想いっきり喜ぶのは恥ずかしいとか、
そんなブレーキがかかってしまうのではないでしょうか?

こんにちは!
Artist_Saika事務局 中の人です。


未処理の感情

感情を抑え込むことは自分を無視する事

感情というのは私たちの一部。
この感情に蓋をしてしまうということは、自分の一部を見ないようにする、ということ。それはすなわち、自分の一部を無視するということになります。

そこで何が起こるか、というと自己肯定感がどんどん下がってしまうのです。自己肯定感というのは、本来、自分が自分の存在を認めるというところから始まります。にもかかわらず、自分の一部を無いものかのように振る舞うというのは、あまりにも塩対応なのではないでしょうか。

認識しない感情は未処理のまま

自分の中にある感情は、「気づいてほしい!」というシグナルを発しています。涙が溢れたり、心臓の鼓動が早くなったり、胃のあたりがモヤモヤしたり。

けど、現代の大人は、それを無視してなかったことにしようとしがち。
そうしたほうが社会では、生きやすいと考えられるからでしょう。
しかし、その未処理の感情は、ずっと心の奥底にたまっていきます。
何かの形で光にあててあげないと、消えることなくその人の感情や思考に影響を与え続けます。

未処理の感情に光を当てる

無意識に流れる涙

人に相談をしていたりすると、自分でも意識しないのに急に涙があふれることってないでしょうか。
気持ちの中では辛かったことに蓋をしたつもりでも、何かのきっかけでその琴線に触れると、身体が反応したりします。

本当は感じるべき感情を感じないよう封印してしまう。
もしかしたら、日々感じているモヤモヤは、心の奥底で光を浴びることもなくドロドロと発酵した感情が「わたしを見て!」と訴えているのかもしれません。

未処理の感情に気付こう!

そんなときどうすればいいのか、ですが、シンプルです。
自分の心の奥底にある、未処理の感情に気付きさえすればいいのです。
無意識に抑え込もうとする感情を、「あ、今自分は哀しみを抑え込もうとしてる」「怒りを見ないようにしている」と気づくよう注意を向けてみてください。ヒントは、身体の変化です。

そしてその感情があることを認めてあげればいい。それだけで、スッと感情は解放されて行きます。怒りの感情も、誰かにぶつける必要はなくて、「ああ、自分は怒りを感じてるんだ」と受け止めればいいのです。

ターコイズ(緑青)の力を借りる

ターコイズは、自分の心の中を外に表現することを助けてくれると言われています。
心の中にためたものを、うまく外に出してあげる。
そうすることで、気持ちのスッキリ感が大きく変わってきます。

悩んだときに人に話すと気持ちが軽くなる感覚。
アレと同じですね。

身近にターコイズを感じてみてくださいね。


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