愛されるために必要な事 ピンクのもたらす愛
皆さんは、自分の事を愛していますか?
いきなりストレートな質問、失礼します。
けどこれ、結構大事な事なんじゃないでしょうか。
人は、「孤独を解消するために」愛する、といわれています。
つまり、愛を求める生き物。
けど本当に大事なことは、愛を与えることだ、とエーリッヒ・フロムは言います。
こんにちは!
あなたの秘めた才能を開花させる彩のアートをつくるArtist_Saika
事務局 中の人です。
与える愛と奪う恋
エリック・クラプトンとジョージ・ハリスン
天外伺朗さんが、著書で愛について説明するときによく出てくる話があります。エリック・クラプトンとジョージ・ハリスンの話。
ご存じの通り、両者とも世界的・伝説的ミュージシャン。
この二人は、朋友でもあったと言います。
しかし、ジョージの妻パティを、クラプトンは奪った過去があります。
友人の妻を寝取り結婚。
この時のクラプトンは、きっと燃えるような恋をしたのでしょう。
実は、クラプトンは、一度パティに振られており、その時の苦しみから酒やドラッグに溺れる時期があったとか。
この時のクラプトンはまさに、孤独を解消するため愛を奪うかのような生き様だったのかもしれません。
息子の死と向き合う
その後、パティとも別れたクラプトン。
別の女性と再婚し、子を設けますが、最愛の息子が事故で亡くなってしまいます。周囲はこの時、クラプトンは気も狂わんばかりにまた酒とドラッグに溺れるのではないか、と心配したようです。
しかしクラプトンは、息子を追悼する歌「Tears in Heaven」でこう歌っています。
まさに、息子の死を乗り越えたことが伺える一節です。
これまでは、自分の心を満たすために恋をしていたクラプトン。
しかし、彼は息子の死と対峙することで、無条件の愛を知った、と天外伺朗さんは推察しています。
愛は与えるもの
与える歓び
例えば、親が子どもに、
人が恋人に、
何かを与えたとすると、その与える行為そのものが喜びになると思います。
愛って、これがベースなんですね。
見返りではなく、与える行為に喜びを感じる。
さて、ここで考えてみたいのは、私たちは自分を愛を与えているでしょうか?
「〇〇ができない自分(だから、できるようになりたい)」
「◇◇が足りない自分(だから、それを得たい)」
「△△を欲しい自分(だから、それを得たい)」
という風に、何か(カッコ内のつぶやき)を求めてるとしたら、自分を愛することができてるとはいいがたいのかもしれません。
そんな自分をまるっと愛する。
ここが、すべての始まりなんじゃないかと思います。
自分を愛することができれば、孤独を埋める必要なんてありません。
外に愛を求める必要がなくなります。
(といっても、トキメキがなくなるってわけではありません)
ピンクの愛
ピンク色は、赤のような情熱的な愛というより、柔らかな慈愛というイメージ。
広く世界を包み込むような愛を育てないなら、ピンクの色のチカラを借りるのもよさそうです。
母性を発揮させるにも効果的。
日々の生活に上手に色を活用してくださいね。
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