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いつから僕達は、世の中を確率で見るようになってしまったのだろうか。

noteを夜が更けてから書くことが多いが、今日は朝の雀と一緒に書いてみるとする。



一番頭がクリアな時間には、どんな言葉が出てくるのだろうか。まあ、やってみよう。



そういえば、昨日とある高校の近くを通った。体育祭が行われていて、高校生が大量の汗と共に彼らの青春を謳歌していた。



いいなあ、なんて見ている時にふと思ったのだ。なぜ彼らはガムシャラになれているのだろう?って。



ガムシャラの先には、いつだって勝ち負けがある。徒競走も応援団も、そこにいる皆がまるで一つになったようにぶつかりあう。



最近、あんなにガムシャラになれていないなあって思う。ああやってシンプルに自分の今ある力をぶつけること、出来ていないなって思う。



なぜできないのか、それは明らかにチャレンジすることへの恐怖が原因である。



チャレンジするということは、リスクをとるということだ。その危険性を、僕たちは大人になるにつれて学んでいく。



そういえば、あんなに苦しいことがあった。あれをやるのはめんどくさい。勝ち取りたいものはあるが、そこまでの努力ができない。



そんな感情が自然と芽生えてくる。





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いつから僕たちは、世の中を確率で見るようになってしまったのだろうか。



小さいころは、そんなことは気にせず、ただガムシャラに目標に迎えていた気がする。どれだけ転んでも、起き上がろうとしたはずだ。



そんな良き童心を、思い出した1日でした。



あさくら








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