在る日、徒然。
どもどもこんばんわ。
最近は、満員電車も乗れるようになってきました。
そーそー、僕はついこの前まで電車に乗れなかったんです。
人間の脳ってのは結構えげつなくて、優秀すぎてたまに困ります。ただのコンピュータじゃないらしい。
この事実に気がついた人は、人生を変えられるかも、的なことを僕は信じる方です。いぇい。
在る日、徒然。
2019年11月16日(土)
おそらくそれは、なんの変哲もない一日だったはず。
サラリーマンの人はお休み
学生はアルバイトへ
イベント業の方はお仕事
お正月でも、クリスマスでもない。
たったそれだけ。ただ流れていくだけの、平凡な一日。そうなるはずだった。
でも、彼らがそうはさせなかった。
特別な一日にしてくれた。私の所属するバンド、ケンケンクロワッサンという奇妙な4人が企画した一日。良き音楽で包まれた神戸は三ノ宮。
出演者のみなさん、来てくれたお客さん、本当にありがとう。
Dr.けんちゃんが中心となって集めたバンド達。ライブハウスで生み出した繋がりが、新しい音楽と出会わせてくれること。
新しい仲間と出会わせてくれること。その循環を生み出すこと。
けんちゃんはそれを伝えたかったみたい。でもあえてその言葉に被せるなら、
僕はそんな素敵なことを、特別なんかにしたくないなぁって思う。
ライブハウスに行けば、いつだってそんな景色が見れますように。綺麗事かもしれないけれど、あの日みたいに素敵な日がずっと続きますように。
流れてしまいそうな日々が、素敵な音楽によって僕らの記憶の中に存在できますように。
そしてその循環が、当たり前に、ゆるやかに流れていくこと。徒然なるままに。
それを、在る日、徒然。という言葉に込めました。
どうか特別な日が、特別なんかにならないように。
ほな、今日もみんなおつかれでぇす。
さくらくん