学生生活最後の夏は、”じめじめ”してた。
今日は、じめじめでしたね。
じめじめな日は、そこまで元気がでまへんねん。本日はまったり行こうかなあと思います。
いやしかし、もう夏と呼べる季節は去っていきましたね。今年はなんだ、カラッとした天気の思い出があまりない。
それは単に僕が思い出を作りそこねたのか、天気が機嫌を損ねる日が多かったのかどちらでしょうか。
じめじめした日が多かった気がします。
でも多分、そんなことはないんだと思います。僕の中にじめじめとしたものがずっと在ったんだと思う。いいや、過去形じゃありません。今もずっとです。
何かどこかじめじめしている。何が原因なのかはわからない。ただ、今はあまり気持ちよく前に進めないのです。
でも、これって割と普通なのかもしれない。いつも天気が晴れではないように。いつも道が綺麗ではないように。人生にも、じめじめした時期はあると思うのです。
きっと、そんな心持ちであったからこそ、じめじめとした日々を沢山覚えているのかもしれません。
今年は、振り返ることが多いなあ。昔のこと、最近のこと、ちょっと前のこと。そしてそれらが全部合わさって今があるということ。
沢山の余暇と共に、沢山考えています。考えても答えがでないことなんて山ほどあるのにね。
こうみえても、学生最後の夏でした。確かに華やかな夏ではありませんでした。でもなんというか、最後という感覚がないのです。それはまた来年学生をしているとか、そういうことではありません。
力をためているという感覚があるのです。社会の出る前に。準備。心と体を整理して、準備をする。備えるというような感覚があります。
あと半年で、いよいよ学生も終わります。社会人です。こわいなあ、社会人。でも、ワクワクも沢山あります。
あと半年、沢山準備して沢山楽しみたいなあと思います。
どこまでも、じぶんらしく。
あさくら