日常にあるリズム
リズム。
打楽器が一定のそれを刻むように、僕らの生活にも欠かせないものだなぁと思います。
そしてリズムが狂いそうな時、僕らは体調を崩したり心を病ませたりするのかもと、ふと思いました。
そんな生活の中にあるリズムは、中々変えられないよなって思います。なぜならそれは、無意識だからです。
無意識でできているものを、あえて意識的に変化させるというのは想像以上に労力がいるものです。
習慣形成のうえで、ほとんどの人が挫折してしまうのも仕方がないなぁと。
だけど、このままでいいや、で終わらせたくないのも人間の性であります。
じゃあ、どうしようかなってところなんですが...
僕は変化量の調節だと思っています。
いきなり明日からスーパーマンにはなれない。理想の自分にも、憧れの人に近づけるわけでもない。
だから、一日あたり、いや1週間あたりの変化量を調節して、徐々に憧れの人になっていければいいのだと思います。
そうすれば、気持ちだけの短距離走ではなく、心身共に健全な長距離走が出来そうだなぁと。
自分のリズム。それは自分にしか作れないもの。
少しづつ、憧れに向かって。
あさくら