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医学部学士編入の一年を振り返って
あけましておめでとうございます!2020年はコロナに始まりひたすらコロナの一年でしたね。大変な環境のなか学士編入の試験をされた方々は、本当にお疲れ様でした!私は4月から憧れの医学部生活を送りました。実際に編入してよかったことと大変だったことを書いてみようと思います。
<編入してよかったこと>
1.医者になれる
当たり前なのですが、その安心感はやばいです。笑
私は元々薬学部だったのですが、かつて薬学部の同期が就活に悩んでいるのを見ると、私のやりたいことは医者だったなと安心します。逆に編入試験を受けずに、もやもやしたまま就活していたらどうなっていたかと思うとだいぶ怖いです。勇気を出して、今の道に踏み出してよかったと心の底から思います。
2.珍しがってもらえる
新しい場所で新生活を送り、今までの道、全て自分のアイデンティティにつながるのだなと思い知らされた一年でした。"編入生"というマイノリティは誰(教授や先輩)とあっても話題のネタになるし、"ちゃんとやりたいことがあってきてる"、"真面目"という好印象を抱かれやすいです。
3.プライドを持って勉学に打ち込めること
"最初から医学部行けばよかったじゃん"と安易に行ってくる人もいますが、私はこの道を選んでよかったなと自信持って思えます。医学部は学歴というより入ってからの頑張り次第で道がどんどん開けていきます。私は怠惰なので、最初から医学部に入っていたら、単位ギリギリで遊び呆けて生活していたと思います。編入生という立場で、頑張って勉学をうちこめてすごく幸せな一年でした。
<編入して大変だなと思ったこと>
1.同期が大切
医学部生活だけでなく、医者としてもずっと同期になります。なので、絶対に仲良くした方が得だと思います。私は同期に恵まれた学年だったので、仲良くしてもらっていますが、カラーによっては馴染みにくい学年もあるようなので、こればかりは運次第だなと思います。
2.情報を得るのが大変
特にコロナでオンライン授業が多かったのもあり、正しい情報がわからなくって苦労しました。同期や頼れる人などと早く仲良くなる必要があると思います。私の場合はいろいろ考えて、部活に入りました。医学部生がよくやっているバイトに所属するのもいいと思います。
3.学生が長い
わかりきってはいたことなのですが、長い!!!笑 もっと詰めたカリキュラムで短くできたいのかなと欲求不満でした。笑 2021年は、与えられた時間を最大限に活用していきたい。
新生活にいろいろ戸惑いつつも楽しめた一年でした。今年はもっと情報発信していきたいと思います。これからもよろしくお願いします。