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言霊の大切さ・バラの花の実験

15年くらい前に言霊の実験をしたことがありました。
2本の薔薇の花に1本には、毎日声をかけて(右側)

可愛いね~

きれいだね~

今日もありがとう

もう1本には何の言葉もかけないで(左側 )

10日後の薔薇です。


声をかけた薔薇(右側)は、開花は進んでますが10日経ってもキレイなままです。

何の声掛けもしなかった薔薇(左側)のほうはしぼんでしまいました。可哀想だったので、途中から同じように声掛けをしましたが、元には戻りませんでした。

もっと早くから声掛けしていればもしかしたら、少しは元気になったかもしれません。

画像はありませんが、リンゴで実験したこともあります。

「ありがとう」

「ばかやろう」

と書いた紙をそれぞれのリンゴに貼って観察したのですが、1ヶ月経ったとき

「ありがとう」のリンゴは若干、しわしわになってるかなと思いましたが、きれいなままでした。

顔を近づけるといい匂いもします。
部屋の中にも自然の芳香剤のような感じでした

「ばかやろう」のほうのリンゴは水分が蒸発してしわしわでした。
匂いは、ほとんどしませんでした。

2つのリンゴを切ってみたのですが、「ありがとう」のリンゴは、甘酸っぱいいい匂いがしました。

「ばかやろう」のリンゴは、ちょっと腐ってるのかなという匂いでした。

「ありがとう」のリンゴは、1ヶ月経っても腐るどころかいい匂いがしていたことにびっくりでした。

同じようにミカンで実験したこともありました。
「ありがとう」「ばかやろう」と何も書いてないミカン。
一番早く腐ったのは何も書いてないミカンでした。

このことから「ばかやろう」と言われるよりも「無視」されることのほうがダメージが大きいのだと思いました。

虐待よりもネグレスト(育児放棄)のほうが深刻だと言われる理由が、わかるような気がします。

子どもを褒めて育てると、心や体が元気になり才能さえも開花していくのではないかと当時、思いました。

私は、2人の息子たちを、特に両手に障害のあった長男のことは、褒めて褒めて褒めまくって育てました。
意欲や好奇心を失わないようにと思ってのことでしたが、それでよかったのかもしれないと思いました。

言葉は、本当に大切ですね。

「言葉=言刃だから
相手に言葉を発するときには、1回葉っぱでくるんでから発するくらいの慎重さが大切です」

BTU(バランスセラピー大学)の学長が講義のときに仰っていました。忘れないようにしないと!と思いますが、よく忘れます。

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