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【週刊アルテスノート】2023/01/07

◯新年、明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。

本年も何卒よろしくお願いします。


◯最新公式情報

◯コンパスの再販日程が追加!

イベントのコンパス販売予定が追加されました!

長期イベントでコンパスの需要が高いので本気で周回したい方は是非購入して周回しましょう。


◯お年玉がもらえる!

運営からお年玉がもらえるようです。

まだ貰ってない方は是非受け取っておきましょう!


◯今週の星座

⭐︎山羊座
⭐︎双子座
⭐︎水瓶座
◯地竜座
◯双剣座
◯王冠座
◯雷竜座
◯海月座
◯軍神座

★射手座
★手枷座
★魚座
●牡羊座
●蠍座
●爆薬座
●悪魔座
●兎座
●孔雀座


◯今週のコラム

◯ビルド考案のコツ

上級者の方々が組んでくれたビルドを真似して組むのも面白いですが、自分で一からビルドを組み上げてみたいと思ったことはありませんか?

僕も下手なりにいろんなビルドを考えてブログにまとめたりしていました。

自分で考えたビルドがしっかり機能するのはこのゲームで一番楽しい瞬間と言っても過言ではありません。

というわけで、僕もそろそろ面白いビルドを組みたくなってきたのでリハビリがてら、ビルド考案のフローをご紹介します。


step1 知識を蓄えてシナジーを組み上げておく

まず重要なのはこのゲームにおけるスキルや装備の数々を把握していくことです。

いきなり全部を把握するのは難しいですし、全部を覚えておくのは無理なので、空いた時間に図鑑と睨めっこして面白い装備を探しておきましょう。

Wikiを活用してスキル一覧を流し見して面白いスキルを見つけるのもいいでしょう。

とにかくある程度下地があると今後の工程が飛躍的にやりやすくなるのでしっかりといろんなスキルを見ていきましょう。


step2 ビルドの軸を定める

今回は例として神速アタッカーを例に進めていきましょう。

今回は行動速度を活かした神速アタッカーというコンセプトで進めます。

「神速」スキルによって「行動速度」を盛って火力を出すというきっかけの方向性が見つかりました。

ですがこのスキル一個だけでビルドが固まるほどこのゲームは浅くないわけです。

このスキルと相性のいいスキルや装備を探して十分にアタッカーとして活躍できるだけのビルドの軸を組んでいきます。

「行動速度」を盛ることで活きる「アタッカー向け」のスキルをいくつか見つけることができました。

これだけ「行動速度」を盛ることによるシナジーがあればアタッカーとしての最低条件には足りるでしょう。

ここで「行動速度」を盛って「火力を出すことに特化」した「アタッカー」というビルドの軸が定まったわけです。

種族は「ワーウルフ」、ジョブは「アサシン」と「フェンサー」、使用武器は「神速」の縛り上「短剣/片手剣/弓」というところまで決まりましたね。


step3 軸に肉付け

軸(=ビルドの方向性)が定まったところで、一旦落ち着いて状況を確認。

上記の通り、種族とジョブ2つ、武器種までは固定できました。

ここから残ったビルド可能な箇所をさまざまなギミックを吟味しつつ軸の周りにパテ付けをしていきます。

ビルド可能な箇所は二つ名、最後のジョブ枠、装備ですね。


まずは武器種が固まって比較的決めやすそうな武器から決めていきましょう。

図鑑を開き、「短剣/片手剣/弓」の一覧をスクロールして今回のビルドに合った武器を吟味します。

今回は攻撃ではなく行動速度を盛ることが第一目標になるので、行動速度のステータスが高い装備を探していきます。

!!!

高い行動速度に変換スキルで行動速度を盛れるまさにこのビルドのための装備が見つかりました。

ここまでぴったりなものが見つかることは多くはありませんがいくつか候補を見つけるまでは比較的容易なのでそこからしっかり吟味していきましょう。

さて、「トニトルス」を武器にするということが決まるとシナジーに気付きます。

「行動速度」を盛ることが手数に繋がる、ビルドの軸にあたるスキルの一つ「ブリッツ」が雷属性のスキルなのです。

そして「トニトルス」は高い「雷属性」を持ち、「雷属性」を「行動速度」に変換するスキルも持っています。

つまり「雷属性」と「行動速度」によるシナジーが発生しており、「雷属性」を盛ることで属性による与ダメージの底上げに加えて「行動速度」自体も上がるという2度美味しいギミックに気付くわけです。

ビルドできる枠は有限ですから、効率よくビルドを精錬させるためにはこういった2度美味しいシナジーを活かしていきたいです。

というわけで今度はそのシナジーに乗っかれるように他の部分を埋めていけないか考えていきます。

おもむろにWikiを開き変換スキルを調べます。

なるほど、雷属性を行動速度に変換するスキルは沢山あります。

《閃光+》、《雷光+》、《雷神竜+》辺りは雷威力を盛りながら変換スキルも積めるので今回のビルドを組む上で非常に噛み合っています。

というわけで固有スキルの《雷神竜+》は武器の「トニトルス」に、《雷光+》は足装備に、どこかに《閃光+》を積むことを決めます。

《雷光+》は足装備固定の固有称号なので、足装備は「抜け落ちた海」でドロップするものに決まるので、行動速度と雷威力を両方盛れる「雷竜の靴」か「隠し刃」で手数を増やせる「デュエルブーツ」に決まります。


さらに行動速度を盛るためにWikiを飛び回ります。

「スピードスター」で十分な命中と攻撃回数を得るために倍率スキルを求めます。

二つ名の「先駆けの」が強い!
単体で80%は破格です。
おまけに「イニシャルショット」で手数も増えます。

二つ名の前半の候補が決まりました。

《閃光》は元より採用予定。

続く《砂塵》は採用しても良さそうですね。
スペック確認。

目的の倍率スキルだけでなく天候によるスキルもあるみたいですね。

さらにWikiを駆ける。

調べたら突風による行動速度バフスキルが多いですね。

サポーターに突風吹かせるとかすれば良さそうですね。

特に「イーグルローブ」は《砂塵》と同じダンジョンでドロップするので《砂塵》にドロップボーナスを狙えて非常に良さそうです。

突風シナジーも組み込むことが検討の余地に入ります。


そうなると突風を吹かせるギミックを検討しないといけないですね。

突風を吹かせることができるスキルについて調べていきます。

調べていくといくつか突風を発生させるスキルがありましたがなかでも良さそうなのを発見。

行動速度を盛ることとシナジーもあり、何より突風の用意が単体で解決するのでサポーターのビルドに影響がないのも魅力的です。

というわけで「機械馬の鉄鞍」の採用が決まります。

こんな感じで連想ゲームのように空いている枠に対して情報収集と検討に検討を重ね、検討を加速して埋める作業を行なっていきます。

この工程が一番時間がかかり悩ましく、楽しい工程ですね。


step4 仮完成と試用

なんとかビルドが終わりました。

とりあえずビルド可能部分を埋め終えたら実際に運用してみましょう。

特に軸、コンセプトにした部分がしっかりと機能しているか戦闘ログと睨めっこです。

納得のいく結果が得られなかったり、機能していないギミックがあればその部分を一旦外しstep3の工程をもう一度行ってブラッシュアップしていきます。

納得のいく結果が得られれば完成です!


step5 チューンナップ

新要素の追加や気づかなかったスキルの発見、今まで持っていなかった装備の入手などで最適化できそうなら都度チューンナップしていきましょう。

チューンナップすることでする前との差分を比べて強くなったことを実感することは何とも言えないやりがいに似た快感を得られますよ。


というわけで今回は「神速アタッカー」を例にいつも僕が行なっているビルド考案のフローを紹介しました。

あなたのオリジナルビルドがみれるのを楽しみにしています。


◯今週のまとめ

今週は新春スペシャルということでブログ一本分くらいのボリュームのコラムでお送りしました。

今年も頑張ってトレハンしていきましょう!

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