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10月3日新月メッセージ

皆様おはようございます!

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、10月3日は天秤座新月ですね。しかも金環日食!今回は水星も合になっています。

他者と自分を秤にのせることで、自身の在り方を見いだせるのが天秤座の性質。多くの人と知的な会話や交流をしながら、自身の知性や立ち位置をはかるのがピカ1な天秤座。社交性や、調停役の性質をかわれてリーダーになったりする人も多いと一般的にいわれています。

しかし、一番大切な性質として、天秤座太陽さんや天体が集結している人は、「自身の心のバランスをはかる」という事があげられるのではないかと思うのです。

私もそうですが、天秤座冥王星世代の方々は、俯瞰視点や客観視点といった潜在能力をもっています。(美意識とか思考、知性といったものも含まれます)冥王星なので、この課題を無視すると永遠に続くかのような圧を感じたり、徹底した俯瞰視点を使わなければ人生やっていけない出来事などがおきやすいです。

今回は太陽と月が重なる金環日食でもありますので、ちょっと気になって、天秤座新月のエネルギーについてカードをひいてみました。

出てきたのは、、、。

Child of Hearts (ハートの子供)

これは、童話「3びきのくま」の絵です。ゴルディロックスという女の子が、3匹のくまのお家をみつけて、くまがでかけている間に、家の中にはいってその生活をちょっとのぞいてみる、というお話。

このカードからは、

好奇心
子供のような純粋さ
いつもの生活パターン
いつもの思考回路

といったイメージがうかびます。

このカードからのメッセージはこんな感じかな。

子供のような好奇心で、自身の心の中で固まってしまっている観念をのぞいてみてください。いつもの思考回路や癖がみえてくるのではないでしょうか?楽しみながら観察をして、手放すものは手放して、新しいお客人(新しい自分)を受け入れてみましょう。

天秤座は、先程お伝えしたように、客観視点、俯瞰視点に優れています。他者と比べるからこそ自身の在り方を理解できる性質なのですが、今回の新月では、以下の2つを秤にのせてみましょう。

自身の中にある観念、思考回路、癖と、
好奇心をもってそれを眺める自分

2つとも自分。

風の性質を持つ天秤座エネルギー新月なので、深くドロドロした感情や観念がみつかっても、それすらも楽しみながら知性を使って冷静にみつめられる機会になりそうですね。

自身の美意識にそわない考えを、眺めて、観察して、手放していく。

童話の中では、3匹のくまのそれぞれのサイズに合わせて、いすやお皿もそのサイズ用のものが用意されています。それは、「常に決まったパターン」の象徴です。
今一度そういった観念を振り返ってみると良いよ、凝り固まってしまったものは観察して手放してみてね、っていうメッセージでした。

皆さんが豊かな人生を創造していけますように!

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