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相性図 凶といわれている小惑星をどうよむか
今日も引き続き、相性図についてです。
なんだか、急にこのタイミングで皆さんの相性図を読みたいな、と思ってしまい、いつものように突発的ですが、ただいま募集をさせていただいております。それと同時に、色々と私の体験したことと、理解したことをできるかぎり皆様にお伝えしていきたいな、と思っております。
1つだけ、最初にとても大切なことをお話しておきたいと思います。それは、パートナーシップで浮上していくる問題、それに付随するネガティブ感情は、
自分が認識して手放すだけでOKということです。
以前、金星意識とのチャネリングで
『本当の恋愛は喜しかない』
というメッセージがおりてきました。
パートナーシップの究極の改善方法、および、自分が幸せになれる方とのパートナーシップを成就する方法は、自分の喜びを保つだけ。あとは、自分で「喜」に進みます、という意志をもつだけ。
間違っても、相手を変えようと思ってはいけません。(私、これをやって失敗した時期があります)
これまでのカウンセリングで、色々な方々に「相手の宿題を手伝うことはできない」とよくお伝えしたことがあります。
「自分で選択する自由がある」これが、実は宇宙原理における愛の基本ですので、相手も自分も、ネガティブな感情を感じた時に、それを手放す自由がある、ということに気付くことが、とても大切です。
なんで私が偉そうにこんなことを発信しているかといえば、私自身が、それをなかなか出来なかったからです。www
私の場合は、究極の闇から究極の光を体験することになっていたようですので、まずは、闇、とか、凶といかといわれている小惑星についてのお話をまとめておきますね。
闇には、とてもとても大切な役割がありますので、嫌なふうにとらえてほしくないなあ、と個人的に思います。
最近、ある方にお会いしたのですが、その方がおっしゃっていた言葉がとても印象的でした。
「光に影はささないけど、影には光がさす。ということは、宇宙で先につくられたのは闇なんだよ」
と。
その言葉をふまえたうえで、以下の小惑星をチェックしていきます。
アポフィス (99942)
ネッスス(7066)
アポフィスは、破壊と変容、混沌とした闇、を意味します。
ネッススは、自分の闇を浮き彫りにする、見たくない闇、を意味します。
では、私と元旦那の相性図を参考にしていきましょう。
まず、私の心の根っこである蠍座のICというアングルに、元旦那のアポフィスがのっかっています。そして、彼の蠍座火星も(水星)も合。
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蠍座特有の、彼がみせる情愛、性、生、の世界に引き込まれて、私の精神性を徹底的に攻撃し、破壊し、変容させる、というテーマを示しています。私も含めてですが、彼側のインナーチャイルドが癒やされていなかったため、結婚してからは、蠍座水星が、あの手この手で、私の精神を破壊するために知性を発揮するという事態になっておりました。
しかも、一見問題なさそうな、結婚を表すUnion(結婚)と彼の太陽と月にほぼ合なのです。(じゃっかん、ずれてるのも意味があったのかしら??)
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Unionは、結婚という意味もあるけれど、結びつける、という意味合いもあるので、彼のインナーチャイルドに結びつけられていた、という感じだったのだと思います。
私のICの反対側は、もちろんMCなのですが、私のMCに彼のKarmaが合になっています。
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元々、私のMCにはルシファーという小惑星が合ですが、それも含めて、とにかく究極の闇から、自らのMCへ向かわせるエネルギーを再生して変容せよ、というテーマがありました。さらに、私の金星はヨッド頂点で、真の女性性、恋愛、喜びへと向かう誓約のようなものがありましたし。
しかし、私だけの課題かといえばそうではなくて、彼のブラックムーンリリスに、私のネッススが合なのでした。
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元々、彼のネッススもブラックムーンリリスと合のため、ものすごい闇に飲まれやすい配置です。おそらく、彼も、闇に徹底対峙し、蠍座太陽で変容の力を発揮する配置になっているようでした。
ふー。すごいですね。我ながら。よく脱出できたな〜。www
しかし、その後でもちろん究極的な光を、私は体験することになっているため、それが最近現実化しつつあります。光が差し込んできたので、ようやく、この闇の経験を伝えようと決心することができました。闇は本当に有難いのです。
小惑星はあくまで小惑星なので、天体ほどのエネルギーはない、、、とはいえ、やはりアスペクトをみるとテーマになっているのがわかります。これまでも、皆さんの出生図をみていると、その小惑星が意味するテーマが気になっている方が多いんです。面白いですね。
その他の小惑星の例です。
デジャニラ(157)繊細さや不安定さ。傷ができやすい。
アチリス(588)深いトラウマ
アトロポス(273)衝撃を与えて人生を変化させる
もっと色々ありますが、あとは、ご相談内容によってカスタマイズして相性図をチェックするほうが良いかな、と思っています。
闇やネガティブ感情は、それを経験したあとで、もうそれは終わり!と自分で宣言してしまえばいいのです。そして、最終的には自己の本当の喜びに繋がることができます。
では、次回はもっとラブラブ(?)な小惑星をみてみましょう。これも、侮れないのですよ〜。
皆さんが、真のパートナーと共に最高のパートナーシップを育んでいけますように、、、。
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