「本当の月」の小惑星を掘ってみた
掘っちゃいました。小惑星。
ユリシスさんの新しい月理論で、おお~、と感動しながら理解をすすめておりますが、前回の記事での大切なポイントは
自我の視点での月を手放すと、霊性の月になる。そして、本当の月が輪郭を出す、という事でした。
こちらから~。
https://note.com/artenglishworld/n/n016a6ac1357a
そもそも、私の場合、獅子座の月のイメージである事で、周囲から愛されて受け入れられるのだ、という刷り込み的なものをうえつけるのが月の役割の1つ。
私は、母からほめられたり、一番すごいと言わる時に愛されていると感じていた、という事になります。
なぜか?
私には4つ上の兄がいるので、生まれた時からほぼ何をやっても敵わない人が家の中にいたからだと思われます。
私が兄よりも何かすごい事をしたり、一番になったりすると、母が喜ぶらしい、と思い、注目を受ける事と愛されている事がイコールで結ばれていた感じ。
だから、兄が登れないジャングルジムのてっぺんまで登って、そこで立ち上がって注目を浴びたり、雲梯の上に立ち上がって走っていたりしたのでしょう。楽しかったけど、いつも最後には怪我をしてた。
で、上記の記事で書いたように色々と翻弄して海外をウロウロしていましたが、
子供を産んだ後で母から注目を得ることをあきらめ、
英語講師をしている時に、称賛や承認を得ることをあきらめ、
旦那との関係で、彼の中での良妻のイメージで生きることもやめて、
バレエで挫折したことをしっかりと受け止めました。
そしたらやっぱり今度は純粋に「心を形にしたい」という想いが生まれた。
それでnoteを始めたんですが、素晴らしいクリエイターの方達の作品をみていて、本当に才能のある人達が、発表したり創作するのが辛い、って思っている時に、「私でもやってるから、大丈夫!」って言いたいなー、って思いました。たまにコメント残すくらいしか出来ませんでしたが、この方の作品がもっとみたい、読みたい、と思う方達ばかり。
で、そしたらあらわれたんですよ。
ぽっと。本当の月が。
ユリシスさんがおっしゃっている、出生図の180度の反転の位置の月。
私の出生図の獅子座19.18° の真逆なので、水瓶座の19.18°が私の本当の月の位置。
どうやってあらわれたかというと、心の中の気付きとしてあらわれました。
「これまでひそかに勉強しながら、実生活に役立ててきた占星術のことも書いてみようかな」
と、ぽっと浮かんだ。輪郭が浮かんだ状態になったんだと思います。
その後は私のこれまでのnoteをみてもらえればわかると思います。
去年、Pouring Art 牡羊座をアップした時くらいが、本当に自我の月を手放せた時なんだな、と思いました。
で、気になる、、、。
この本当の月の位置に、なんか小惑星が重なってるんじゃない?!
私の場合は、水瓶座19-20度には何の天体も重なっていないので、小惑星探すぜ!と思って、掘っていました。(2万も掘ってないですが)
ないないない。全くヒットしない、、、。
とも思いきや、
ようやく1つヒットしたのがありました。
Iris(7) 虹の女神
私の、出生図の獅子座の月は19.18です。
この小惑星Irisは 水瓶座の19.26の位置にあります。
0.08度の差!
小惑星の凄さは、深堀りして相性図で考察した時に経験済み。
相性図で考察していった時に驚愕したので、小惑星は侮れない、と。
小惑星は人生の舞台裏の細かい指示みたいな感じがしました。私はテーマと読んでいますが。
小惑星、2万くらいあるので全部の意味がいまだに解明されていませんが、アイリスはけっこうメジャーらしく、海外や日本のサイトとかを参考にしてまとめたら、こんな感じでした。
つまり、水瓶座の表す占星術という分野に、(この時代じゃなかったら占星術ではなくて他のことの可能性がありますが)さらに水の感情、ついでに無意識がはいったメッセージを伝えること、っていう感じですね。
これが出生図には記載されていない本当の月の意味で、太陽へのエネルギーになる部分。私は使命感とかそういうのは一切ないし、別にパイオニア的な感じにはならないだろうなーとは思うけど、素の自分が安定できる場所がここだってことですね。
だから、まさにこうやってnoteに占星術のことを書いて、それを仕事にして貢献するって事が素の自分の心の安定ポイント。
ここにたどり着くまでに、これまで自我視点での月で翻弄させられてた、って感じが私にはぴったりでした。
私は12ハウスにドラゴンヘッドもあるので、過去生を表すドラゴンテイルは、この水瓶座です。なので、たぶん過去で同じように、色々考えて自分なりに哲学を考えて生きてたんでしょう。でも、今生は12ハウスの潜在意識の可能性を追求して、8ハウス牡羊座太陽で自分と他者を変容させる挑戦をしながら、ヨッド頂点の金星牡牛座の表す「真の豊さ(精神、物質、肉体)」を思う存分に味わい意識をひたすら拡大させていく感じですね。(前半は苦しむ設定だけど)
日本に帰国した際、オラヴさんに実際にお会いしてタロットセッションを受けた時に、
これでもか!っていうくらい牛のカードでてたしね。
このモーモー感。かわいい。笑。
バラが咲きほこって、まるで自分が花になってたし。
あと、このカードの意味が今ようやくわかった!
あの時、このままホロスコープを読んでいこう、とはもう決めていたけれど自分の中でじゃっかん「だから、なんで私が占星術なんだ?!」という思いがあって。ヨッド特有の狐につままれた感が抜けませんでした。いいのかなー、なんでかなー、でも楽しいしなー、みたいな。
で、このカードは、そこをクリアにして進むのか、どうするのかな、みたいなのを未来の私が確かめている感じがする。
完璧に神聖な月にするのか、これまでの自我にしがみついていくのか、、。
でもバラが落ちているから、1つずつバラの気付きを拾って未来へつなげていくんだな。私は。きっと。
やはり月はすごい!深い!
シャドウという役割を終えると、神聖化されて、さらに、シャドウをうつしていた元々の月が表れる、、、。最後は、太陽と一体化する。
なんとも美しい話じゃないですか〜。誰か、月を擬人化して物語書いてください。笑。
本当の月の位置の小惑星、皆さんも掘ったら、何かわかるかもですよ~。あ、でも天体が重なっていたら、そっちの影響のほうが強いと思います。
では次回からまた考察開始です!
私が参加したオラヴさんのセッションナビのご案内はこちらからどうぞ!
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