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濃ゆすぎレオナルド・ダ・ビンチの、今生の目的と過去世考

年をまたいでしまいましたが、年末に読んでいたレオナルド・ダ・ビンチのホロスコープの最後の記事を今日はアップしておきます。

以下、前回までのレオさんのホロスコープリーディング記事はこちらから↓↓


レオナルド・ダ・ビンチ(以下、レオさん)のドラゴンヘッドは山羊座。ドラゴンテイルは蟹座です。サビアンシンボルは今日は省略。


前にお伝えしたように、山羊座1ハウスにドラゴンヘッドがあるので、這い上がってなんぼの人生です。過去世を表すドラゴンテイルは蟹座で小惑星ジュノーと合です。過去世で得た経験を今生では大切な価値観として、しっかり使うように、という魂の意図が感じられます。

ジュノーについては、こちらのまとめております↓↓


山羊座は這い上がってなんぼの人生ですが、過去世では、社会よりも、もっと身近なものを大切にして生きてきたのではないかと思います。蟹座7ハウスなので、家庭とか仲間を大切にするような、人生。

月は魂で傷になっている部分なので、魚座月、ヘッド、テイルからごく簡単にまとめると、

過去世ではアーティスト性を発揮したかったけれども、家庭や仲間内におさまっていたので、今生では社会でアーティストとしての自分を発揮したい!

みたいなイメージです。月が魚座3ハウスですから、表現者としてもっと活躍したかったんじゃないかなあ。すっごい才能のある女性が、男性のみ活躍する時代のせいで社会進出できなかった感じですよね。

だから今生では、人との親密関係は大事にしつつ(譲れない価値観のジュノーもあるので)一から自分を成長させていくことが課題になっていると読み取れます。

2ハウス山羊座にブラック・ムーンリリスとベスタが合で配置されているのも、前世で自分の才能や能力で稼ぐ経験をほぼできなかったために、魂レベルで傷になっている月の、さらに奥にある闇の部分。そして絶対にそれを成し遂げたい!と気合いはいっている感じの出生図です。だから、現世では、「お金はかせぐもんじゃないよ~」と思っていたであろう叔父と祖父に育てられる環境を選んで生まれたようです。それが、今生の課題へつながっているという感じ。


さらに、冥王星をみてみると、小惑星パラスと、牡羊座火星とそれぞれトラインです。小惑星だけれど、冥王星絡みなのでこのトラインは、天体同士でできるグランドトライン並に強いエネルギーだったはずです。

獅子座冥王星が8ハウスなので、1対1でしっかりと信頼関係を結びながら相手に自己表現をしたり、セルフイメージを高くもっていくことに底力を発揮しないといけない。そうすると、底なしの財や富を受け取ることになる。

ただし、獅子座冥王星の意図しない精神基盤やアイディアは即却下。
レオさんが、居所を転々としながら、常に新しい絵を創作していたのは冥王星が4ハウス牡羊座水星に送っていたエネルギーのせいでしょう。

パラスのほうも、何を対社会へ主張していくか、どんな方向に向かうのかが、冥王星の意図しないものだと、すぐに奈落に落ちるほどのネガティブエネルギーへと変換されていたとよみとれます。射手座の矢が自分に刺さるイメージです。

まとめると、

人間関係の親密感を大事にしつつも、相手に最高の自分を表現できて、自分の能力と芸術性を使って稼ぎつつ、美の巨匠となり、社会全体を前向きにしていく自分!として一生成長すること。カイトのエネルギーもおまけだ!
どっかーん。

みたいな感じですね。で、そのエネルギーを使うとレオナルド・ダ・ビンチという人柄や彼の作品が出来上がっていたわけですね。

はあ、、、。やっぱりすごい。

ざっくりですが、以上がレオナルド・ダ・ビンチの出生図リーディングでした。元々、アーティストの皆様の参考になるかな?と思ってざっくり読み始めたのですが、ちょっと濃ゆすぎたかな~。w

でも、カイトがなくったって、誰の出生図にも濃ゆい部分はあるんですよ~。それを個性開花へつなげるかどうかが大事!

次回から年末企画に募集してくださった方の濃ゆいエネルギーを公開していきます。


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