豊かさを創造するために

最近、豊かさについて考えています。
前回、もっと豊かにハッピーに！講座の第１回について説明を少しのせておきました。

あらためて、私が一番豊かだな～、と感じるのは、やはり星の世界に浸っている時でしょうか。

私の１２ハウスの月は、昔のように、過去の痛みや悲しみにずっととらわれるという事はなくなり、私自身の深い無意識の世界よりも、皆様の無意識世界を読み解くことに心から充実感と喜びを感じています。

眼の前にホロスコープがあり、お茶を飲みつつ窓の外の景色をみて、音楽を聞きながら静かに星の世界に浸って鑑定書を作成することがとても好きです。いつも、目の前に新しい探求場所があって、新しい発見と学びがある。終わりのない探求をすることに、最高の幸せを感じます。

やはり、私は９ハウスにヨッド頂点金星があるんだな～、と実感します。

たぶん、そうして星に浸っている時は私の金星が、マイワールド最高に楽しいわ～、と輝いているのでしょう。そして、自分からは表に向かって自己表現するのが怖い獅子座の月を引っ張り出すために、牡羊座太陽が、「平気平気。皆さんに実際に会って、鑑定書を橋渡しとして、エネルギーを伝えられたらもっとすごい冒険ができるよ～」と、ひっぱり出してくれるのです。

女性性も大事。男性性も大事。それぞれが等しく価値のあるものだ、と実感できるようになることが大切！ということですね。（私は女性性を輝かせるために太陽に頑張ってもらっている感覚ですけどね）

出生図のホロスコープをみると、意識構造の全体像がよめるので、思考や感情の癖、葛藤の起きやすい部分などが推測しやすいです。

どの思考や感情が豊かさの流れをストップしているのかも予測できます。

ただ、出生図の世界にはいり、自身を理解することも大切なのですが、それと同じだけ、現実に行動にうつしていくことも大切だな、とあらためて思います。

外に向かって行動にうつすのは、男性性の部分。

出生図を現実にいかして、幸せな方向へ舵取りをしなければ、ホロスコープなんて、ただの「図」。私はいつも自分にそう言い聞かせています。

自分が幸せになる！と決めて、幸せであるという状態をつくっていくことや、豊かになる！と決めて、豊かである、という状態をつくっていく意志がとても大事です。

さて、もっと豊かにハッピーに！の講座の第２回に関しての内容を少ししておきます。

第２回では、どのように豊かさを生み出すのか、を考えていきます。

男性性優位だった時代は、女性が自分自身で豊かさをもつことや生み出すことはかなり制限されていました。なので、多くの女性にとっては、結婚した相手の財産が自らの豊かさになる状態だったと思います。

つまり、自らの力で富を築くという意識を制限されている状態。受け取ることに女性性を発揮していた。

けど、女性性の最終奥義って何だったか、覚えています？
この前、私がこちらに記事にしました。シャネルのホロスコープの例をとりあげています。

女性性の最終奥義は、生み出すことなんです。産み落とすこと。

つまり、現実創造です。

この秋、水瓶座に冥王星が本格的に移動すると、これまでの社会体制、仕事のあり方、豊かさの価値観が一新されていくでしょう。
皆さんの個性を発揮できる時代になる。

産み落としたもの＝創造力を使って、形にしていくために行動する。
女性性を男性性が助けていく、そんなイメージです。

講座の第２回では、自身の才能を豊かさに結びつけるための方法を一緒に考えていきます。

例えば、現在のお仕事が、講座の第１回で定義した豊かさの価値に沿った収入の得方なのか、それが果たして自身の才能を発揮できているものなのか、喜びや充実感を感じて心から豊かだといえるのか、を見極めていきます。

そこからずれていると、いつまでも曖昧な現実になっちゃいます。あれ？ずれてるかも、と皆さんが思った場合は、軌道修正をするためにはどうすれば良いかを一緒にしていきます。

豊かさが拡大する木星のハウスやアスペクトをみつつ、さらにその他の感受点から、ご縁をいただきやすい分野、才能を発揮しやすい分野などを色々と読み解いて、一緒に「豊かさを生み出す素」を考えていきます。

まあ、第２回はビジネスプランみたいなものかな。第1回で決めた豊かさの定義で、お金を受け取って豊かになる事を含めるのであれば、才能とお金を結びつけるプランを一緒に考えていきます。


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