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水面の表現【小学1年生国語教科書表紙絵②】
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2024年シャドーボックス展@国立新美術館に展示した【小学1年生国語教科書表紙絵】からいくつかのこだわったポイント(技法含む)と、その作り方を掲載します。タイトルが長いので、通称で【亀さん】と呼ばせてもらいますね。原画は長野の画家、藤岡牧夫先生です。
今回は・・・
水面の表現
です。下図の波のように見える部分ですね。
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このような網状になっている水面の表現をすることのメリットがいくつかあります。
今回の網状の水面表現のメリット
真正面から見たときには水面ラインが1本の線に戻る(網は見えない)
波を表現できる
ライトで照らされることで背景に波模様が浮かび上がる
この水面の作り方について詳しくご説明していきます。
なんとなく、七夕のときに作る 天の川 (網あみ飾り)に似ていることに気づく方は多いかと思いますが、あれの応用になります!
ただし作り方は全然違います。
網状水面のきれいな作り方
波をきれいに見せるには、最初に用意するパーツの形がポイントになります
口では説明しにくいので、図で説明しますね↓↓↓↓↓
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