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大阪バーチャル美術館を見学しました

今日はメタバースの「大阪バーチャル美術館」を見学しました。
当「小さな美術館」も、メタバースに是非とも展示したいと考えています。
今のうちの美術館は絵を見ることができるだけなので、
美術館内を移動したり、音楽を聴いたり、
そういう体験も伴うものにしたいので、それにはメタバースだと。

「大阪バーチャル美術館」は大阪府が運営しており、
規模はうちと違ってとても大きかったですが、
エントランスの造りや、展示内容、
展示方法や、講義の見せ方、全体をどう見せるのか
大変勉強になりました。

大阪バーチャル美術館では、「大阪府20世紀美術コレクション」として、
大阪トリエンナーレの入賞作や
関西のアーティストの展示などをされています。

しかし、とても立派な展示だし
規模も大きいのに人が来ていません。
他の方にはお会いしませんでした。

まだまだメタバースには、日常としてなじみがないので、
仕方ないと言えると思います。
以前見に行った「大阪万博」のバーチャル会場予定地も、
人がいませんでしたが、今はどうでしょうか。
「小さな美術館」のメタバースならなおのこと、
イベント等、人が来るきっかけ作りも大切だなと思いました。

メタバースに行かれたことがない方は、
きっと入室にも戸惑われるかと思います。
医療や企業が利用し、だんだんと市民に広まることを願ってます。
VRゴーグルなど不要で、スマホやPCで利用できるところもあるので、
そういうところで是非、開設したいと思います。

ギャラリー風メタバース「小さな美術館」を目指したいと思います。


「小さな美術館」Artcat のエントランスはこちらからどうぞ。
お待ちしています!



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