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【防火対象物点検】未経験から消防設備士【3週目】知らないことがいっぱい

7月中旬に保育士から消防設備士に転職して早3週間が経ちました。

3週目は新たにいろいろな業務に携われたので
今後のためにレポートします。

このnoteは30代後半未経験から消防設備士に転職した元保育士の活動を記録したものです。
・これから消防設備士に転職する方や興味がある方の参考になればと思います。
・他の消防設備士さんとの交流にもなればと思います。
※プライバシーや守秘義務を守るため、内容や名称をぼかしたり、仮名を使用しています。

消防設備士3週目の経験(7月)

未経験の業界ということで、やる仕事がどれも目新しいものばかりで
あっという間に3週目に突入しました。

まだまだ慣れない業務、人間関係に気を使いますが、
労働環境が保育士時代と比べると格段に良いので頑張れます(笑)

3週目は新たに「防火対象物点検」というものに同行させてもらいました。

また、デスクワークでも点検表の書き方なども教えてもらったり、
新たな作業をすることができて良かったです。

消防設備を点検した後には、点検した結果を建物の管理者に報告したり、
自分の会社の中で建物の消防設備の情報を保管しておく必要があります。

そういった書類の一つが点検表になっています。

この書類作成は雑務あたるので、私みたいな年数の浅い者ができるようになっていた方が、上司は助かると思いますので頑張って覚えていこうと思います。


では、3週目の予定はこんな感じでした↓


  • 月曜:電車の駅と駅ビルの防火対象物点検

  • 火曜:給食センター

  • 水、木曜:終日デスクワーク

  • 金曜:老人ホームの消防訓練

物件に行ってみて(経験したこと気付いたこと)

月曜日にはある駅の構内と駅ビルの「防火対象物点検」に同行しました。

ここで新しく「防火対象物点検」というものが出てきましたね。

普段私が同行しているのは消防設備(消火器、自動火災報知設備、スプリンクラー等)の点検をする「消防設備点検」になります。

防火対象物点検とは、「防火対象物点検報告制度」に基づいて行われる点検です。
防火対象物点検は、建物の防火管理が正常・円滑に行われているか、防火基準を満たしているかなど、主にソフト面の点検を行います。応急措置や救援救護、避難誘導などの防火管理体制などが点検の対象となります。

消防設備点検情報サイトより
https://www.shouboutenken.com/various/74.html/

本当に簡単に言うと、「建物の防火機能が正しく働いているか、火災が起きた時に正常に対応できるか」を点検するものになります。

例えば、建物内のカーテンや絨毯は防炎使用のものを使っているか
避難通路に物が置いてあり、通行がしにくくないか等です。

私は未経験者なので防火対象物点検と消防設備点検の違いが全く分からなかったので上司に聞いて教えてもらいました(笑)

ちなみに点検をするためには「防火対象物点検資格者」という資格が必要になります。

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