私が保育士になろうと思ったきっかけ
私しょうへーは保育士をやっています。
もう保育士歴も12年目になりました。
いわゆる男性保育士というものなので、女性が多い中目立つ存在ではあります。
(最近は男性保育士も増えてきていますが、
まだまだマイノリティです。)
そんな男性がマイノリティな職をなぜ選んだのか。
保育士として仕事をしようと思った理由
この仕事を始めたきっかけは、大学三回生の時にありました。
大学の三年生というと、就職活動が始まる時期なのですが、
しょうへーは就きたい会社が特になく、
就活もあまり身が入っていませんでした。
そんな中、私は子どもと関わることが好きで、
大学生時代はYMCAのキャンプリーダー、塾講師、保育園の保育補助
などもアルバイトをしていて、お金を貰いつつもやりがいを感じていました。
だから安直に「子どもと関わる仕事」に就こう。
会社員はあんましたくない。と考えました。
今思うとほんとに安直です。
今、就活がダルイ、嫌だと言うような大学生がいたら、
僕は「仕事に就くことは大切だから就活を真剣にしなさい」
というでしょう。
完全に自分のことを棚に上げています(笑)
で、子どもと関わる仕事は何があるか
と考えた時にまず小学校の先生が浮かびました。
しかし、大学が教育大学でなく、教員免許が取れないので断念。
同じ理由で幼稚園教諭もダメだと思いました。
なら保育園で働く保育士はどうだろう?
と思って調べてみると、
保育士資格を取るには二通りの方法があると、
①保育士養成校(大学、短大、専門学校)を卒業する。
②保育士資格試験という国家試験に合格する。
とありました。
②の方法の国家試験に合格に惹かれました。
何せ、また大学に入り直さなくてよいですし、
資格を自分の頑張り次第で1年で取れるわけですから。
そんなひょんなことで保育士を目指しました。
独学での勉強でしたので、
実技試験のピアノに苦戦しました。
(ヤマハ音楽教室に通いましたよ22歳から(笑))
結局3年かかって資格を取得して、
今では12年目の勤務を迎えています。
こんなに続くとは思いませんでした。
これもひとえに仕事を楽しめているからだと思います。
そりゃあ仕事ですから何度か辛い思いもしたし、
職場で泣くこともありました。
(大の大人がね)
でも今でも仕事が続いているのは、
「子どもと関わるのが好きだから」という事に集約されます。
今だから言える、大学三回生の時の僕の判断は間違っていなかった!と。
こんなに自分に合っている仕事は無いと今は思います。
今後も男性保育士しょうへーとして頑張ります。
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