Black Lives Matterなる、「一部の誰かの怒りを無制限に承認」する流れが、貧困と格差から鉾先をそらすように仕組まれた運動なのかもしれないという、怖ろしい結論と向き合ってみる。
非常に間が空いてしまいました。書くべき物事が多く、物事が動くのも激しかったのがあって、どこに注目して書くかで、悩んでは捨て・悩んでは捨て。を繰り返していました。しかも、色々「大きな事」をこの何年間かやってきて一つ山をやっと超えられた。というのがプライベートであったので、腑抜けているものだから、頭が全く廻らない日も珍しくなく。
こんな状況なんだから、どんどん書かなきゃいけないという焦りと・書かねばならぬことの切り口を定めきれないイラ立ちをしつつ、別の事をやってました(´;ω;`)
まぁ、がんばります。
さて、まず、お知らせと言うか、お願いから。
私のTwitterが、相変わらずシャドウバンされて、多くの人にリプしても見てもらえず・ツイートも他の多くの人のタイムラインに出てこず・検索しても含まれない。と言う状態が、もう一年以上になるのですが、この数ヶ月、どんどんひどくなっています。
フォロワーさんもどんどん減らされていて…。
近日中に、アメリカのTwitter本社に「配達証明的なものが付いた郵便で」問い合わせをしようと思います。あまりにひどいし、私のツイートは確かに「尖って」はいて・色々な人達の気に入らないことを平気で書く「とんでもない」ツイートばかりですけど、悪意とかそこら編にある泥をぶちまけてスッキリするような中身や、下手にこびて誰かの言う通りにへいこらする中身をとことん避けるように気をつけてるので。そこら辺の右や左の差別や暴言ぶちまけて誰かを袋叩きにしてうっぷんはらしてる人達のそれらとは違うようには気をつけている。
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お詫びを兼ねて、都知事選でのお願いも。
後、お詫び。
今回、結論めいたことがかけないでいますし、そもそも、都知事選で、途中で取り上げてるバーニー・サンダースと似たような姿勢で長年いろんな「困ってる人達」の為に、弁護士として戦って成果を挙げてきて、都政も「困ってる人達」の為に組み替えようとしてる宇都宮けんじ候補に投票してほしいという話も書きたかったのですが、どうも、そこには結び付けられませんでした(最後に書いている「素朴な怖ろしさ」は、前の都知事選とそのさらに前の都知事選で、宇都宮候補とその周りの人達が受けた仕打ちとも、ものすごく密接に関わってくるのですが…。)
後、今回、半分以上の話が出来なかった上に、そこで、精魂つきはてててしまいました。
後で、リンクなどを追加していこうと思います。すいません (´;ω;`)
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Black Lives Matter運動が、暴走している。
本題に入りましょう。
この間、アメリカでは、黒人の男性が警察に殺された事をきっかけにして、「Black Lives Matter」と言うスローガンの下で大規模なデモが起き・街の真ん中をデモ隊が占拠して「自治」を行ったり、警察が解体されて治安が荒れたり、治安が崩壊したところでは貧しい人達・特に貧しい黒人の人達が店をうちこわしたりトラックを襲ったりして商品を奪ったりしてる状況になってる訳です。
新型コロナウイルスで仕事を失うだけではなく、マトモな医療にたどり着くことも出来ずに、多くの貧しい人達が住む場所で感染が広まり・押さえ込めず、沢山の人達が死んでいったことでのストレスが、件の警察に黒人男性が殺された事件で爆発した。と言う所から始まってる訳ですが…
黒人たちの怒りが、どんどんと捻じ曲げられていった。
しかし、最初は「民衆の怒り」が警察への攻撃であったり地元で自分たちをバカにして商売してたウオルマートのような大スーパーからの略奪であったりというところだったのですが、いつの間にか、「映画やアニメで黒人の役を他の人種がやるのは、黒人差別だ」って要求が出てきたり、「白人の命など、自分たちの権利と較べたらゴミみたいなものだ」って言った教授が批判されそうになったら批判する側がメディアから袋叩きにあって件の教授が出世したり。
「デモやってるんだから黒人たちに(だけ)単位をやれ」ってメールを貰った大学教授が、「いやそんなことしたら逆に不平等になるからだめだ」って諭したら、晒されて非難が殺到した上に、その教授は仕事から外されてしまったりとか。
時系列を少し入れ替えましたが、どんどんとおかしな方向に行っていて、「黒人は今まで差別されたんだから他の人種より上に立つために最大限の優遇をされないといけない」って人達が今回の抗議に始まったデモや運動を動かすようになっちゃってる訳ですよ。
アメリカ社会が「怒り」を忖度して、どんどんとおかしくねじ曲がっている。
アメリカで長年続いてるアニメ「シンプソンズ」でも、登場人物と同じ人種ではない声優さんを下ろしたりしたし、ファンタジー作品でよく出てくる「ダークエルフ」と言う架空の種族は黒人だから、他の人種が肌黒のメイクをして演じるのは差別だ。化粧品で色白に見えせるやつは、白人に見せようとしてるから、今後売りませんと化粧品会社が言ったりとか。
言いかたが悪くなりますが、明らかに、社会全体が狂ってしまってるんですよね。
単純に、抗議デモを怖れてというのではすまなくなっていて、その背景には、抗議デモの側に立ってるマスコミやネットメディアが、そういう「意見」を集中的に取り上げて広めるということが当然あるんですけど、今や、「意見が出る前に察して」企業が自粛するようになってる。
この間の「アメリカ社会のネジ曲がり」の前に、SJW問題やゲーム・ハリウッド映画の内容問題が、あった。
前から、この五年間くらい、SJW・ソーシャルジャスティスウオーリア(社会正義戦士)と言う問題があったんですよ。例えば、今はアメリカ資本が多くなってるソニー(SCE)のプレイステーションのゲームで、女性の裸っぽいものが出てくるゲームで、水着姿や下着姿ですら光などで修正するような、明らかに過剰な修正を行ったりとか、人種やジェンダーに関わるところで色々修正があったり出せなくされるゲームがたくさん出たりとか。ディズニーの映画が、年々どんどんと、「政治的に正しい」中身になっていって、スターウオーズが元々の世界観や雰囲気を台無しにするような形で、無理矢理感が強いような中身で女性や黒人がねじ込まれていたり。
そういう事の背景には、SJWが特定の作品に対して攻撃するデモを行ったりロビー活動を行ったりして、リベラル系のメディアがそれを広め・多くの「怒れる人達」が企業を非難して、それに従わないと予算が出なくなった…と言うのが長年繰り返された事があったんですよね。
ここでは、ある種の表現やある種の思想・言論と言う物が「政治的に正しくない」から社会からなくされないと社会正義が実現しない。と言う考えの人達が、自分たちに都合がいいか悪いか・心地よいか深いかで、一方的に線を引いて、線を引いたことで色々な不利益を受ける人たちからの批判を、「差別者」「ネトウヨ」「ミグダウ」などの言葉で攻撃して、メディアもその攻撃を広めていって、社会が批判を無視しないと成り立たないようにしていった。と言う事が行われていったと同時に、「コンプライアンス遵守」と言う掛け声のもとで、そのような事をする人達を投資をする企業や大企業の幹部・顧問に迎え入れる事がコンプライアンスで重要視されて行き、要は、ある種のリベラルの人達やフェミニズム運動の人達・一部の反差別運動の人達などが、企業の内側に入っていって利権を作ると同時に企業をいいなりにしていく。と言う流れがあったんですよ。
所詮、この世はゼニカネ。
そして、アメリカが資本主義だからということは抜きにしても、この世はお金を握ってる人が一番偉くなってしまいますから、例えばプレステで動くゲームを、自分たちのお眼鏡に叶うようなものしか売らせないとか、ディズニーに限らず、ハリウッドの大手の映画会社の作品に投資する条件として、自分たちの考えや利益をゴリ押しする中身にしろ。とやったりしてきた訳ですね。
まぁ、これ自体は中国政府も中国系の投資会社を使ってやってますし、イスラエル政府はもっと昔から、そういう形でイスラエルの侵略を見せないように金融筋から圧力をかけているわけですけど。
そういう事があって、ハリウッド映画にせよプレステやSteamのゲームにせよどんどんと「つまらなく」されたのがある訳ですけど、「つまらない」と思う人達や、この手の「ゴリ押し」で排除されてる「女性以外」「黒人以外」の有色人種達からすれば、なんだ。と言う気持ちが溜まってた訳です。
(2020 7/21)ここから先は、申し訳ございませんが、「投げ銭購入」をお願いします。どうか、物書きを続けるためのご支援を、購入や「サポート」の形でお願いします m(_ _)m
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