春日若宮おん祭
春日若宮おん祭 (12月15日〜18日)
🔍 春日大社公式Tweet.
🔍 春日大社公式ページ「春日若宮おん祭」
/🔍 同 (春日大社公式ページ) 「春日若宮おん祭」『若宮神社とおん祭』の項目
(同項目より) 「長承年間には長年にわたる大雨洪水により飢饉が相次ぎ、天下に疫病が蔓延したので、時の関白藤原忠通公が万民救済の為若宮の御霊威にすがり、保延元年(1135年)旧暦二月二十七日、現在地に大宮(本社)と同じ規模の壮麗な神殿を造営しました。若宮の御神助を願い、翌年(1136年)旧暦九月十七日、春日野に御神霊をお迎えして丁重なる祭礼を奉仕したのが、おん祭の始まりです。」
🌏 ウィキペディア「春日若宮おん祭」 『歴史』の項目
(同項目より) 「興福寺の僧集団が、保延2(1136)年9月17日に、朝廷による大和国の国司支配の復活を意図して関白・藤原忠通が大和国検地を実施しようとして、これを阻止して興福寺の大和国支配の継続を朝廷に訴訟して、その勝訴を願い、おん祭りは始められた(『大乗院日記目録』)。」
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📔 本ブログ内記事『お旅所 若宮の行宮 (あんぐう) 2018年12月16日深夜、境内の若宮社から「若宮神」がこちらに遷される1時間ほど前の状況。 このあと私は万葉植物園の前まで行き、17日0時過ぎに「ヲーヲーヲー」と低い唸り声を口々に上げながらの若宮祭列の通過を拝観しました。その祭列の撮影は禁止。月明かりのためか空が意外に明るく、参観者たちの顔も見える程でした。すこし雨が降り参道に水たまりがあって、向こうから来る祭列の松明が映り視覚効果が倍増していました。』
/📔 『春日大社へ向かう時代物衣装の礼拝の列を見届ける興福寺の僧兵が南大門跡前の石段に陣取った時、中金堂の背後から急に入道雲が立ち上り、中金堂の鴟尾に日が射して輝きを見せた瞬間。/ 2018年12月17日撮影』
/📔 (2020年記事)
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