キトラ古墳の石室に彩色壁画 (玄武) 発見 (1983年11月7日)
1983年11月7日、奈良県のキトラ古墳石室内から「玄武」を描いた彩色壁画が発見される。日本の具象的な壁画古墳としては、高松塚古墳に次いで2例目の発見。
2000年7月 キトラ古墳が国の史跡に指定、同年11月国の特別史跡 (国宝と同格) に指定。
2018年壁画と出土品が国の重要文化財に指定。2019年壁画が国宝に指定。
🔍 国営飛鳥歴史公園 公式記事 「キトラ古墳」
壺阪寺の帰路立ち寄った時、十数メートル離れた場所から見上げる高さにポツンと在る、径十メートルほどのキトラ古墳と手前の傾斜した地形は、樹木が抜き取られ刈り込まれた草のみが覆い、綺麗に整備された空間となっていて、
テレビ局の出演者とクルーが帰っていくところでした。後で調べると偶々資料館開館前日だったとのこと。
🔍 明日香村公式ページ「キトラ古墳情報」
(9日記事公開。12月更新)