奈良そごう建設予定地で長屋王家木簡発見、長屋王邸跡と判明 (1988年8月26日)
奈良市の奈良そごう建設予定地で4万点を超える木簡(長屋王家木簡)発見、長屋王邸跡と判明 (1988年8月26日)。
関連資料
リポート「長屋王家木簡」 (1990年 奈良国立文化財研究所 寺崎保広)
https://repository.nabunken.go.jp/dspace/bitstream/11177/3209/1/AN00181387_1989_2_5.pdf
「平城京長屋王邸宅と木簡」 奈良国立文化財研究所編 (1990年 吉川弘文館)
🔍 吉川弘文館公式ページ
この本は以前購入して読みましたが、今は品切れとのこと (8月)。
GoogleStreetView (長屋王邸跡 [商業ビル ミ・ナーラ 画面右] ・ 特別史跡, 特別名勝平城京左京三条二坊宮跡庭園 [画面左]・大宮通りを東から見た画面)
毎日新聞記事 『「遺跡の保存は地権者次第 百貨店が建った長屋王邸跡は「痛恨の極み」』 「これを残さなければ何を残すのかというレベルの遺跡」 (谷川章雄早大教授) 23年12月
📔 ブログ内関連記事 (一部)
「長屋王邸跡に行った時」
「長屋王邸跡」 日本で最も重要な遺跡
(関連 / 以前ネットに書いたコメント 「長屋王邸跡は勿体無かった。
日本史のターニングポイントである、論点が多い人物で、 大量の木簡が出土していた。 跡地がショッピングセンターとなるか、近くの東院庭園・宮跡庭園のごとく史跡公園等の形で整備されるかで 日本史全体のイメージが変化してしまう程の差がある。」 木簡も発掘が完了していたとは限らないのでは…)
「吉備皇女・長屋王の館・墓所」
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(26日夜 記事公開。21年2月23年10月12月更新)