デコパージュを始めて7年にして思う事は木工用ボンドで十分だよね
レジン、デコパージュ、切り絵、ラインストーンデコ、ワイヤーアート、ペーパークイニング、布手芸など色々なハンドメイドというジャンルに手をだしてきた私がデコパージュについて自論を書いていきたいと思います。
あくまでも自論ですので、これが正しいということではないです。
デコパージュブームが来る前にはまったデコパージュ。
当時は専用の糊はケマージュしか販売してなかったけど、昨今は100円均一の手芸コーナーでも専用糊が購入できるというメジャーな手芸用品。
石けん、子供の上履き、木製品、布製品、プラスチック素材、ブリキ缶などに自分好みでペーパーナプキンをコラージュ風にデコレーションができるということで一時ブームになりました。
当時の私はスマホカバーにデコパージュしてみたり、家具にデコパージュしてみたり、一番大きい作品はダイニングテーブルに木目調の壁紙をデコパージュしたりなど。
どの土台に貼り付くのか、貼り付いた後は剥がれないのか、散々試しました。
デコパージュ用の糊って、乾いたときに透明になればいいんですよね。
対象物に糊を塗って、ペーパーナプキンや布を貼る。
上からさらに糊でコーティングして乾かして完成。
デコパージュの単純な工程は以上です。
貼り付けられて、透明になればいい。
結果、木工用のボンドでもいいよね。
と気が付いた時からデコパージュ用の糊を買うことはなくなりました。
木工作業もするので、木工用ボンドの方が使う率高いのとコスパ的にも安い。
メーカーにもよりますが、説明に紙工作・手芸などにと書いてます。
自分用の物しか作らないですし、別にいいかなと思ってます。
もちろん、少量しか使う予定がない方は100均一のデコパージュ用の糊は丁度いい量だと思います。
自分用以外のデコパージュ作品を作る方は、デコパージュ専用の糊でいいと思います。
ただ、自宅用でちょっとデコパージュ試しにやってみたくて家に木工用ボンドがある方は、木工用ボンドでも代用できます。
木工用ボンドにもある程度の撥水性はありますし、艶出しニスを上から塗る事でツヤ感と撥水性は上がります。
逆に、デコパージュ用の糊は木工用ボンドとしても使えます。100円均一以外のデコパージュ用の糊は量が多くてなかなか使いきれないんですよね。
ちなみに、私の個人的なデコパージュ用のオススメ土台はキャンドルです。
デコパージュした側面が残るので、だんだんとランタン風になっていくので図柄によっては火を灯してる時に幻想的になります。
Flying Tigerのキャンドルが価格も大きさも重宝してます。
自宅に木工用ボンドとペーパーナプキンがある方はぜひ一度お試しください。