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夏にぴったり!レジンで作る風車アクセサリー
今回は夏向けのアクセサリーを作成。
透け感のあるものが出来て大満足♪ 4枚羽・8枚羽のかざぐるま和風デザインの作り方をご紹介します。
使う材料・用意するもの
・OPP袋や透明フィルム(多少厚みのあるしっかりしたものが作りやすい)
・レジン液(カラーレジン液や着色料もあればなお良い)
・Tピンまたは9ピン
・UVまたはLEDライト
・各種工具(使いやすいものをお使いください)
ちなみに、私はアベノマスクが未開封でしたので、マスクが入っていた透明袋を再利用させていただきました。
かざぐるまの作り方の説明
簡単に作れるかざぐるまには4枚羽と8枚羽があります。
4枚羽は1枚で作れますが、8枚羽は切り方の違うものを2枚重ねて作ります。
図の線にハサミやカッターで切り込みを入れますが、アクセサリーを作る場合には角から少しずらして切ることで次の工程の穴を開ける作業がやりやすく、OPPフィルムで作る時に破れにくくなります。
4枚羽は①だけを使用します。
切り込みの幅が広い方に穴を開け、中央に向かって折り曲げ、4角を順番に重ねて中央部分と合わせればかざぐるまの形は完成です。
8枚羽は①と②にを重ねて作ります。
切り込みを入れた後に、①の下に②にを重ねて対角線の間に差し込むように②の穴を開けた方をだします。
2色の折り紙で分かりやすくしたのが下の画像です。
この作り方を覚えたら、レジンを使ってアクセサリー用のかざぐるまを制作していきます。
レジンと透明フィルムで作るかざぐるまパーツ
透明フィルム・OPPフィルムとはなんぞや??と思った方。
それはよくお店で購入したものが梱包されている透明の袋です。文房具や雑貨、おもちゃなどいろいろな物の梱包資材として使われています。
それでは、作り方を説明していきます。
1. 透明フィルムを2cmの四角に切り、ピンバイスを使って中心に穴を開け、かざぐるまの作り方で説明したように切り込みと四方に穴を開けます。ここでは2cmで作りますが、何センチ角でもOKです。
2. Tピンや9ピンを中心の穴に通し、四方の角に開けた穴を中心のピンに通してからピンを折り曲げればかざぐるまの形は完成。
この後にレジン液を使っていくので、ピンはそのままにしておいた方が作業がしやすく、スポンジに刺しておけばUV・LEDライトでの硬化もスムーズにできます。
3. 調色パレットに透明レジン液とカラーレジン液を準備して、1度目は全体に透明レジン液を薄く塗り硬化させます。
2度目でカラーレジン液で模様を入れたりラメグリッターやホログラムなどを使って自分なりにアレンジをしてから硬化させます。
3度目は仕上げに透明レジン液やコーティング液で仕上げて硬化させれば完成です。
4. しっかり硬化させたら、使わない部分のピンはペンチで切り落とし、中心部分はラインストーンや花座やチャームを使ってピンの切り口を隠します。ピアスやイヤリングにアレンジしたい場合には、レジンで硬化後にピンバイスで簡単に穴を開けることができるので、マルカンを通し繋ぎ合わせます。
かんざしや帯留めなど、和小物に合わせやすいかざぐるま。水引と合わせると、より和テイストになって和装に合うと思います。
好きなアニメキャラクターイメージに合わせて色付けしてみたりなど、自分好みにアレンジが可能です。
ぜひ、ご自宅でいろいろ作成してみてください。