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同人活動における個人的な苦手作業ランキング

はじめに

こんにちは、みなえです。

私は同人活動を趣味で行っている者ですが、趣味において「苦手ランキング」をわざわざ書くとは何ぞやとセルフツッコミをしておきます。
Xの鍵アカで度々この苦手作業でぐちぐちしていたので、いっそ長文で書き留めようと思った次第です。
ちなみに、2024/10現在私が感じているランキングなだけなので、将来的に変動するかもしれません。


第3位 〇〇〇作業


まずは第3位の発表…それは「面付け作業」です。

これは兎にも角にも「面倒」な作業です。なのでその手間で苦手としています。
「面付け作業とは?」という方は、よければ下記のサイトをご参照ください。

私はPC(クリスタ)で原稿作業をしており、コピー本は、製本サイズの2倍の大きさのキャンバスに完成原稿をコピペして作成しています。最終的にPDF化して、印刷しています。
学漫時代では、100P 近くのコピー本の面付け作業をしていた覚えがあるのですが、今、せいぜい20P の面付けでヒーヒー言っているのは不思議であります。8P ぐらいの漫画本なら特に困らないのですが。

やらかすと本にしたときにページの順番が入れ替わってしまうため、ほぼ読めないものとなります。おそらく前後読み返して「こことここが繋がるのかな」と丁寧に読んでくださる方は少ないでしょう。なので、本としては致命的なミスと言えます。
まぁ、仮にやらかしても、打ち出した後にホチキス留めする製本作業で気付くか、Xまとめ本ならほぼ1P完結で話が繋がらなくなることはないので、私の本ではそんなに問題は無いかなと思いま…アッ!そういえばやらかしたことはあった。後述します。

8Pなら平気、と申しましたが、よくよく考えるとログ本のように A5 二段組の文字オンリーのものは8Pでも面倒に感じています。ぱっと見気付きにくいので。

ちなみに、過去に面付け(というかコピー本の編集作業)でやらかしたのは、ログ本のミス1回のみです。
二段組で同じ段落を2回続けてしまいました。ミス1回って言い切ったけど、他には無かったよね…?。
昔はA5 二段組の文章をクリスタで作っていて、段落ごとに作成したテキストボックスを貼り付けていたが故に起きたミスです。力業すぎる。
ワードを購入してからこのミスは無くなりました。(というか、起こりようが無い)

派生して書き始めましたが、上記は面付け作業では無いですね。
それはそれとして、改めて面付け作業は苦手!と申しておきます。

第2位 ○○○○作成


注目の第2位は…「お品書き作成」です。

普段使わない箇所の頭を使う気がして、苦手としています。
こちらもクリスタで作成しています。頒布物が2桁になったあたりからしんどくなりました。

目分量で等間隔に四角いものをひたすら並べ続けるのが嫌で……と思っていたら、なんとなしにクリスタの公式ページ見たら「どんなオブジェクトも自在に整列(まとめて整列したり、等間隔に配置したりでき〜とある)」という項目があったので、私が機能を使いこなせてないだけかもしれません。
ちょっとこのあたり勉強します。これができれば躓いている点が解決します。

次回ランキングの開催はありませんが(あってたまるか)、今後この作業は苦手ではなくなるかもです。目指せランク外。

第1位 〇〇作成

栄え(?) ある第1位は…「値札作成」です。

とにかくミスが多い。完成した値札に上から黒塗りして修正することもしばしばです。
新刊か既刊か(もしくは委託か)、本のタイトル、値段、サイズとP数と書ければ傾向(カプの場合は絶対カプ名を書く)、発行年月日、以上の5つの要素を記入しています。
ちなみに、この要素のどれも抜きたくないので、考えた上で抜いていません。(そんなに間違えるなら値段だけにすればいいじゃん、と言われるかなと思って予防線)

イベントで既刊を指して「この本はいつ出たものですか?」と質問されたことがあり、私も他サークルさんでそう思ったことがあるので、発行年月日はマストとなります。
「お品書き作成」でも発行年月や金額は載せていますが、そちらでは画像もあるし間違えにくいです。
「値札作成」だと作成物が画一的すぎて見間違いが起こりやすいのです。私は。
大体イベント前の眠い頭で作っているので。

私がそうしたいからそうしているのですが、A4に値札8枚並べてカラー印刷して、厚手ラミネートして、カットして….というのを全てキンコーズ(コピー機が使えるお店)で行っていて、お金と手間がかかるので嫌だなと思っています。普通にコピー本●冊くらい作れる金額。間違えると痛手。

弊サークルではサンプルに透明カバーを掛けて、そこに値札を貼り付けているので、カラー印刷&ラミに行きつきました。

サークルに来てくださる方からすると、値札は「あってあたり前」なので、どんなに頑張っても絶対記憶に残らない箇所であろう、というところにモチベが湧きません。わざわざネットにも上げないし、当日値段等を見るだけだと思うので。
いや、私も他サークルさんの値札は正直覚えておりません。作成した値札を誉めてほしいわけではないです…。難しいものですね。

おわりに

「苦手=嫌い」という側面はありますが、「苦手=二度とやりたくないほど大っ嫌い」という訳では無いので、嫌だ、大変、やりたくない、と愚痴をこぼしながらも毎度毎度取り組んでいます。

つまりは、この苦労も含めて「同人活動」というものが楽しいのだと思います。ご心配なく。

おわり。
またお目にかかることがありましたら、よろしくお願いいたします。

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