「要らない子」のホビー趣味(超条巡の話)
こんにちは、みなえです。
今回も大好きな漫画『超巡!超条先輩』の話をします。
はじめに
先日、「恵那院肇」くんの記事を書いて、せっかくなら主人公の「超条巡」のことも書いておきたいと思い、現時点で思っていることを書き連ねます。
↓先日の記事↓
私の作品(noteを作品と呼ぶべきか?よくわかりませんが)のスタンスとして、後で恥ずかしくなって消すことはありますが、基本的にその時点で私が見ている虚像を出しているだけなので、後から公式と矛盾していたとしてもあまり気にせず公開しております。それはそれ、これはこれ。
超条巡のホビー趣味
超条先輩と言えば、第1話から遺憾無く発揮されております、ご存知!ホビー趣味!かと思います。
もしまだご存知で無い方がいらっしゃった時のために、公式試し読みを貼っておきます↓
ヨーヨーに始まり、カードゲームからベーゴマ、果てはゲーセンの格ゲーまで、電源非電源(アナログデデジタル)問わず、ゲーム・ホビーが好きなのだと思います。
人狼ゲームとかTRPG(よく知らない)とか、他にも格ゲー以外の電源ゲームとかもやってほしいし、きっとやるだろうなという気もします。
「世間で言う良い年した大人が、子供と全力で張り合っている=子供じみている」というのがキャラ付けとして目立っていて、私としては、誰相手でも手を抜かないで対戦しているところが素敵だなと、そんなホワホワとした感じで読んでいました。
要らない子
前述の通り超条先輩はホビーが好きなんだな〜くらいで読み進めていたのですが、第18話にて
ポンちゃんに対して超条先輩が「お前も俺のこと要らない子だと思ってんだろ」というセリフを発したのを見て以来、ずっと引っかかってます。
「お前"も"」というのが一番気になるところです。
「新キャラの獅子原非有児に反発して小さいことでも突っかかる超条先輩」というコメディシーンとして描かれてますが、「お前"も"」と言うことで、きっと昔に実際言われたのだろうなぁとずっと思っています。
おそらく保護者のポジションに。
相手の本心が超能力でわかってしまうので、保護者に心の底から「要らない子」と言われたのだと思うと、かわいそうだなと同情してしまいます。
同年代の仲間に「要らない」と言われるのであれば「要らない"子"」まで言われないでしょうし。
元から望まれていない子かもしれないとも思いましたが、1巻のプロフィールに「コンプレックス:超能力」とあることから、超能力のせいで「要らない子」扱いなのかなと。超能力で人生振り回されてそうですし。
え、じゃあそんな「要らない子」って、今の超条先輩に繋がるようなズブズブのホビー趣味って持てるの?と思いました。
幼少期にホビーを買い与えられていないのでは?
仮に与えられたとしても、希望通りの物が貰える環境では無いのでは?
ということで、超条先輩のホビー趣味は大人になってから(自由にできるお金が手に入ってから)なのではないかと思うようになり、それからそう読んでます。
ホビー趣味歴=子供達と同い年では?
もし、ホビー趣味が大人になってからのものだとするならば、いつも遊んでいる近所の子供達と、ホビー趣味の面では同い年なのでは?と思いました。
仮に18歳から警察官になって自由に趣味に打ち込めるようになったのなら、現在はホビー歴10年で、子供達の年齢は明かされていませんが小学生くらいかと思うと、同い年くらいなのかなと思いました。
なので、超条先輩はホビー趣味の面において子供じみている所があるのでは無く、まさに成長している最中で、「超条先輩は少しずつ大人になる」と言うことではないでしょうか。
はい、このネタ(左門くんサブタイ擦り)が言いたかっただけ。
かと言って成長してグッドルーザーになる超条先輩は、それはそれで見たいような見たくないような、現時点では見たくない寄りです。勝てばいいのか。勝てばよかろうなのだ。
おわりに
カバー画像はホビー繋がりで、私がかつてドハマりしていたホビー、「パチェリエ」のパーツ達です。オタク的使い方をしていたら公式の目に留まり「公式開発部員」なる活動も期間限定でさせていただいておりました。超条先輩は手先が器用なので、こういう手芸系ホビーも凝り出したらハマりそう。(半分願望)
おわり。
ここまで読んでくださりありがとうございました。またお目にかかることがありましたら、よろしくお願いいたします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?