アコースティック・ベースの夢空間と音色
新緑の香りがしてきました心地よい季節、創造の芽となるAcoustic音創作・研究のイマジネーションを頂けますとてもステキなイベント観覧に伺いました。
YAMAHAサイレントシリーズのアコースティック・ベースの開発ヒストリーのトーク&ライブです。
会場はヤマハ銀座店 6Fコンサートサロンにて。
過去にはサロン・スタジオ・ホールと何度か訪れた事があります。
YAMAHAのサイレントシリーズの開発者&奏者の方のトーク&ライブで、
Twitterで情報が流れてきて「これは!♪」と即予約しました。
ライブ/コンサート履歴を思い起こすと、
2008年にはサイレントバイオリン
(池袋サンシャインの楽器フェアにて、当時はハガキで抽選に当たりました)
2010年にはサイレントチェロ
(銀座のYAMAHAが渋谷の道玄坂から移転オープンした年に)
2022年にサイレントベース
(店舗リニューアルしてから初訪問でした)
この15年間も私のアコースティック楽器への興味とロマンが全くブレずに変わらない事を印していますね。
今回もワクワクしながら会場に向かいました。
上品なコンサートサロン会場には、サイレントベースの全機種が並び、スクリーンモニターもあり、PAシステム、灯りもステキなムードで、やはりこの規模でのAcoustic Concertはよいなぁと。
収用120席ですが今回は47席限定。ゆったりと聴くことが出来ました。
ステキな司会さまのアナウンスから、サイレントベースの開発の歩みやヒストリーも、お聞き出来、90分、これが入場無料でだなんて、、と大変貴重な知的創造、向学心がくすぐられる学問の時間となりました。
演奏もスタンダードから始まりましたが、基本はオリジナル曲。
ソロ演奏や、オケに合わせて奏者の方の作曲されたオリジナル楽曲がとてもステキでした。
「やっぱりそうだよな、オリジナル曲だよな、究極だ」と、自身の芸術活動にも通ずる確信めいたものを頂きました。ありがとうございます。
アコースティックコンサートは120~50席がベストだなぁ、と改めて実感。
奏者の息遣いや指さばき、音の空間、唯一無二の芸術空間です。
生のコンサート、音楽はよいですね。
心なしか身体がスッキリ、元気になったような気がします。
変わらぬ幸せな夢とロマンがそこにはありました。
また創造への意欲と源泉を頂きました、ありがとうございました。
私もこの人の手で創り奏でる生演奏、Acoustic Concert、芸術の魅力をお伝えしていこう、と改めて初心に還らせて頂きました。
久々に楽しい音楽の世界でした。
終演後のプレゼントでパンフレットとステッカーを頂きました。
銀色のステッカーがカッコいい、これもまたロマン。