Elegant Acoustic Guitar 優美にやわらかく艶やかな
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Elegant Acoustic Guitar
その響きは正に鉄弦ギターの幸福…。
新しいギターで新しい感性と環境を。
ご縁ありましてYAMAHA APXの最上位モデルを導入いたしました🎸
オール単板のローズウッドギター。
高級材で構成されていてオール単板ギター。プロフェッショナルな質感。
漆黒のエボニー指板。
表板の単板スプルースも霜降りが入った上質材。
そして裏横板の単板ローズウッドも美しく見事です。
バインディングも木でつくられていて、サウンドホールにもローズウッドのデザイン。
特徴的な指板のポジションマーク。マホガニーのネックもしっとりと。
造りも綺麗で丁寧、木の質感がしっとりと。正にelegant acoustic guitarです。
YAMAHA純正のセミハードケースがついていて嬉しい。
丈夫で電車移動も、車やバスや飛行機の積み込み、配送でも安心です。
ハードケースとソフトケースの間のヴァイオリンのケースのような、
セミハードケースは大切なギターにオススメです。
プリアンプもSRTシステムを搭載。
マイクシミュレートされた音色が創れるその機能は、
20年、ステージで愛用しているプリアンプのYAMAHA AG-Stompを小型化したようなものが、直接ギターに搭載されているようなイメージです。
サイレントギターにもSRT搭載されていて存じており、先日のYAMAHA銀座店での試奏がこんなところに繋がるとはーです。
本日も教室のPAをおかりして鳴らしましたが、すでによい感じ。即戦力。
非常に滑らかに奏でられて、身体へのフィットとイメージの音色が出せます。
生音は単板ギターのぶわっと広がる鳴りと、荘厳なローズウッドの響き。
よい楽器は手が疲れない、痛くならないですね。
これからまた自分の音色を創るのがたのしみです。
まさかこのタイミングで
APXを所有するようになるとは思いもしませんでした。
オール単板ローズウッドギターというのが決め手。
今年は作品展のレコーディングで、「ローズウッドの音色で録音したい」と思っていました。よいものがあればと…。
たまたま先日、夜のレッスンのお休みの生徒さんが続き、早く終わりました。
これが一つご縁と運命でした。
「御茶ノ水でギターでも見て帰るかな」
と、立ち寄った楽器店で、出逢ってしまいました。
レッスンがいつも通り行われていたらこの流れは無かったかと思うと、
人生とは本当にタイミングやご縁、不思議なものですね。
その初日では中古の現物を見かけ。
おっ、、と、
「趣が美しい。。いい楽器だなぁ」
と、眺めるだけで帰宅。
その数日間はずーっと頭の中で引っ掛かり、フレッシュな新品が欲しいと、色々なサイトで最上位機種についてチェック。
後日、レッスン前にその中古を立ち寄り試奏。
タッチも生音もアンプの音も造りも合格。
音色、タッチ、サイズ感、アート性、ピックアップ、オール単板ローズウッド、その他…
その六角形のパラメーターが現在メインギターのオールマホガニーの上位版という質感とスペックでした。
あとは新品のよいものに出逢うのみ。
情報では東京には新品がもう一本しか存在していない事が判明。
人気のあるギターとカラーで、入荷してもすぐに売り切れる、入荷未定。
オールマホガニーの時もそうでしたがわかる人にはわかるギターだと思いました。
いつも訪れる、YAMAHA銀座店で購入したいなと思い、お問い合わせしてもお取り扱い・入荷予定も未定とのことで。
ネットショッピングでは存在するが、木目の確認や、個体、タッチの確認が出来ない。
そしてローズウッド単板ギターももう希少になってくると直感し、その一本の購入へ向かいました。
購入日に試奏。
ローズウッド単板の鉄弦ギターの所有は今回初めてで、「おおっ、こんなにも違うか…」と、ファーストタッチで「うん」と納得の決定。
弾きなれてきた合板ギター(それはそれで全然よい音なのですが)とは明らかに違う音色の広がりと響きに驚き。よーく鳴りますね。
無事、上質の楽器を入手することができました。ありがとうございました。
YAMAHAギターはいつかのブログにも書いてありますが、私のファースト・アコースティックギターがYAMAHA CPXでした。
中学でギターを初めて、父の生ギターで練習し、高校生の時にアコースティック・ライブ演奏で必要になり自分でアルバイトした資金で購入、
家族で渋谷の楽器店を見に行きアコースティックギター「エレアコ」を買いました。
※思えばネットもまだ普及していない時代で、回った楽器店でお目当てのものがあった喜びや、出逢いは、足を運ぶ喜びですね。今回もそうでしたね😊
YAMAHAのCPXです。もちろん目的は電気を通しての、アコースティックライブ演奏でした。
北海道時代、同級生に「東京でアコースティックギター買ったの!?」と聞かれた時はとても嬉しかった記憶があります。
そしてこのギターで卒業ライブをして東京へ飛び立った20年前の春でした。
そんな想い出も楽器ロマンの一つですね。
演奏の旅で沢山使い、現役楽器としては引退しましたが、今はホームギターやレッスンギターで活躍しています。
1stギターとして一生モノにしています。
近年は時折ハードオフなどで、赤や緑のAPX600~700のモデルを見ると、Artなシェイプとコンパクトボディに一本欲しいなーと心にありました。
生徒さんにもエレアコご希望の方にはAPXのエントリーモデルや、エレガットの場合はNTXをご案内したりと。
いつもそのArtなシェイプと操りやすさに、いいなぁと思っておりました。
APXとCPXは兄弟のようなもので、
CPXは2003年に購入したファーストギターでしたので、ちょうど20年の時を経て2023年APXを手にしました。
時を経て、またYAMAHAギターに戻って来ました。
次はシダートップ・ローズウッドの、鉄弦とガットギターが音として、現役楽器として欲しいですね。
バリバリやっていくつもりのここからの20年間、いつかまた出逢うことでしょう。楽しみをのこして。
師走に入りますが、今年の体感としては"エレガント"という言葉が重要だと思い浮かびました。
ギター芸術活動も音楽も舞台も人格もセンスも"エレガントギター"であることが大切。
Elegant Acoustic Guitar
その響きは正に鉄弦ギターの幸福…。
このAPXは独特の個性的なArtなシェイプでやわらかくふくよかなサウンドです。
私のスタイルや音楽に合っている気がします。
またコンサートやレコーディングでの活躍をたのしみに、この名器と新しい時代を創り奏でて行こうと思います。
2023年12月オープン!
倉前太郎 美しいギター音楽作品展 Music Trailer 2023年12月OPEN!
倉前太郎 美しいギター音楽作品展
Beautiful Guitar Melody アコースティック・ギターの芸術
ギターアーティスト・作曲家・指導者 倉前太郎の
「流麗に創り奏でる美しいアコースティック・ギターの音世界」