オフラインの大切さを思い知らされる
KCCです。
下期が始まり、打ち合わせで奔走する毎日を過ごしております。
思い返せば、2021年の東京は10月に入るまで9割以上が緊急事態宣言、もしくはまん延防止等重点措置が出ていて、いわゆる「まともな日常」はほとんどなかったように思います。
遅れた恩師たちへの挨拶
弊社はマイクロ法人の立場上、コロナにかかって顧客に心配させては致命傷💦と思い、プライベートに関してはあらゆる規制をかけていて、会いたい人にも会えない毎日が続いていました。
それは仕方ないとして、本当に困ったのは独立をしたのに、かつての職場の先輩・恩師への挨拶も滞ってしまったことです。独立という一つの人生の節目に関わらず、お世話になった方々に報告できないのはかなり心苦しいものがありました。
なので10月に入り、緊急事態宣言解除と同時に、ここぞとばかり会食を入れています。(もちろん節度ある会食🍣)
そして、お世話になった方々への約2年ぶりの近況報告、双方に募る話もああり、盛り上がらないわけがありません。
やっぱり対面で話せるのは幸せ
メールやオンライン会議だと本当に必要な事しかやりとりできないので、いわゆるどうでもいい会話がこんなに大切で面白いのだと思い知らされました。
オフラインに飢えていたので、もう数ヶ月程度は対面コニュニケーションが恐ろしく価値を発揮するのだろうな、と感じております。
裏を返せばボーナスタイムです☺️
欠乏を実感している今だからこそ節度ある範囲で活動して参ります✌️
オンラインに頼って後悔していること
「コロナ禍が落ち着いたら会おうね」が合言葉の現在。
この判断は間違っていたと思わないですが、1つだけ凄く後悔していることがあります。
長期間、入退院を繰り返していた大阪の祖母に全く会うことができないまま、祖母が亡くなってしまったことです。
菩薩のような女性でした。
ばーちゃん、ばーちゃんと30歳を過ぎても甘えていたのに、終末期に会えなかったのは本当に悔やまれます。
まぁ、どうすることもできなかったので、この後悔を先々に活かせれるような日々を送りたいと思います🏃♂️
オンラインがもたらした恩恵と損害
私にとっては
オンラインがもたらした恩恵
→オフラインのありがたみの再認識
オンラインがもたらした損害
→大切な人へ最後の挨拶ができなかったこと
端的に書くとこんな感じでした。
あと、自粛が続いたせいで、すっごくお酒が弱くなってました🍺
これは損害なのか?恩恵なのか?悩ましいところ😅
この機会に健康的な体に戻したいと思います🙏
KCC