ワイヤレスイヤホン聴き比べ♪ Apple vs Marshall
各社のBlack Friday的なものが終わりつつあるので購入したガジェットの備忘録をつけます。今回の主役はワイヤレスイヤホンです🎧
音楽を聴く嗜好品だけではなく、オンライン会議のツールとしてもその活躍の場を広げてきたワイヤレスイヤホン。お金と拘りをかけて良い理由が揃っています☺️(散財の言い訳)
というわけで最近購入したお気に入り、Marshall(マーシャル)のMinor ⅢのワイヤレスイヤホンとAppleのAirpods3を比べてみました。
公式サイトの商品ページでわかる基本的なスペック差は割愛(値段・持続時間など)してます。完全に個人主観での感想記録。
音質
Airpods3(Apple社)の勝ち
Minor Ⅲも悪くはなかったが、高音の聞き取りやすさでAirPods3に軍配。(このレベルの製品での聴き比べは相当個人差が出ると思います。念の為)
ちなみにAirpods3の空間オーディオは確かに良いけど、メリット・デメリットあるからあまり多用することはないかな。ドヤ顔できるくらい。
そして、双方にカナル型ゆえの限界はあります。カフェとか電車では相当音量を上げない限りは音楽には没頭できない。
フィット感
Airpods3(Apple社)のやや勝ち
さすがに3世代目ともなると形状への工夫も相当されている。耳穴への窄め方や曲線の工夫が一般的な耳の形状にフィットする。
Minor Ⅲも基本的にはフィット感良し。頭ぶんぶんしても落ちません。なので装着の心地よさの差でAirPodsに軍配。
操作性
Airpods3(Apple社)の勝ち
これはAirPodsのボロ勝ち。操作ボタンそのものがステム部分にあるので脱着時の誤操作が圧倒的に少ない。
ビルドクォリティ(製品品質)
Minor Ⅲ(Marshall社)の勝ち
所有欲求を満たしてくれるという意味では個人的にここが一番重要視しているポイント。双方素晴らしいビルドクォリティであったが、やはり英国老舗企業のデザインの方が圧倒的に良かった。
特にMarshallのアンプに馴染みがある人には絶対に刺さるデザイン。金具もゴールド色でちょっとこのデザイン度の高さは他に類を見ない。
いつまでも手にもっていたくなる質感とデザインでMinor Ⅲに軍配。
ただ、Mの文字をイヤホンに刻印するの好きくない。浜崎あゆみたいやん。
拡張性
Airpods3(Apple社)の勝ち
iPhoneとMacBook使っている以上は当然の結果に😅
Marshallに限らず、拡張性でもはやAppleに勝てるガジェットメーカーは無し。使い勝手からくる囲い込み戦略の素晴らしさを実感しています。
コンパクトゆえに置き場所を忘れがちなワイヤレスイヤホンもiPhoneの「探す」機能で見つけれるので安心。
というかMinor Ⅲはカスタムアプリにも対応していないから、そもそもの拡張性はほぼ無いに等しい。
マイク性能
Airpods3(Apple社)のやや勝ち
これも双方高いレベルでの戦いでした。ほぼ差はないかな。
最終的なジャッジは母親。(LINE通話でどちらが聞きやすいかで判定)
まとめ
英国好きでMarshall好きの身としては複雑な結果でしたがやっぱりAirPodsがトータルバランス良かった。価格差から当たり前といえば当たり前ですが。
Minor Ⅲはそのデザイン性の高さから現在は相当品薄らしいです。人と被りたく無い人はそちらの方がいいかもしれません。
耳は2つしかないのにこんなに増やしてどうすればよいのか💧
ガジェットは手に入れるまでが最高に楽しい😁
それでは本日もお付き合い頂きありがとうございました。
KCC