自己紹介 | はじめての「note」
はじめに
初めまして。AKIRAと申します。
自己紹介を読んでいただきありがとうございます。
子どもの頃から絵を描いたり、植物を育てたり、
お菓子をつくったりすることが好きでした。
共通点は「自分でもできた!」という達成感が味わえるところだと思います。
「自分でできたらステキ!」「自分でできて嬉しい!」
そんな気持ちを子どもの頃から大切にしてきたのかなと思います。
今ハマっていること
・植物を育てること
草花や果樹、時々野菜やハーブを育てています。
特に秋植えの球根植物と果樹が好きです。
・パンをつくること
かもめ食堂の影響でシナモンロールをつくったことがきっかけです。
今はくるみパンやベーグル、ベーコンエピをよくつくっています。
・レザークラフト
小さな制作キットでコインケースをつくったことをきっかけにハマりました。
財布やパスケース、トートバックやサコッシュなどを手作りしています。
・コーヒーを飲むこと
あまり好きではなかったのですが、知り合いの影響で浅煎りのコーヒーに
どっぷりハマっています。まだまだ初心者で、
毎日いろんなコーヒー豆を試しています。
わたしの今まで
◆こども時代
男4人兄弟の長男として生まれました。
絵を描くのが大好きで、母もそれを喜んでくれているようでした。
バザーの飾り付け用にキャラクターを描いたり、
年賀状を描いたりしたことが記憶に残っています。
自分の描いたものが誰かの目にふれることや
絵を見た人に褒めてもらえることがとても嬉しく、
それをモチベーションに絵を描いていたんだと思います。
小学生になっても絵を描いたり、ハンドメイドにハマったり、
お小遣いで野菜の苗を買って植えたりしていました。
どれもこれも今に繋がっているような気がします。
◆学生時代
中学校は美術部、高校は美術系高校、その後美大に進学と
美術づくしの学生時代でした。
イラストレーターや文具デザイナー、画家など
色々なアート系の仕事に就くことを夢見ていました。
大学では日本画を専攻し、個展やグループ展で作品を発表していました。
◆フリーター時代
大学を出てから、バイトや美術科の非常勤講師をかけもちしながら作品制作を
続けていました。お金を貯めて東京での個展にチャレンジをしたり、
いろんな人に助けてもらいながら、グループ展に参加したりして
絵を発表していました。
◆教員時代
非常勤講師をしていた学校から常勤講師の話をいただき、
そのままフルタイムで先生になることになりました。
自分が今まで学んできたことや、好きで続けてきたことを
子どもに教えられることがとても嬉しくて、
先生になりたての頃は授業の計画に夢中にっていました。
朝方まで指導案やプリントを作ることも多かったです。
「美術は苦手だけど、先生の授業は好きです」
という子どもからの言葉は今でも宝物。
そういう授業づくりをしていこうというものさしにもなっています。
非常勤と常勤では全く仕事の内容が変わり、美術の授業以外の仕事の方が
大部分を占めるようになりました。
絵を描けなくなりましたがフリーターに戻って絵を描くことより、
学校で絵を教えることを選びました。
2年間、常勤講師として働いたあと、採用試験を受けて正規の先生になりました。
そして今に至ります。
わたしのこれから
何年かの教員生活を経て、今は生まれ育った場所に
地域の美術室を作ろうと計画しています。
学校教員を続けていく中で、
生徒の作品に成績をつけたり、テストをしたりして
すべての活動を5段階の成績に集約していくことに
違和感を覚えるようになりました。
こどもに、ものづくりの楽しさや達成感を味わってもらいたい。
楽しさや達成感はそのまま子どもの中に残ってほしい。
成績という形に変換したくない。
そういう思いが強くあります。
子どもがのびのびと創作し、楽しさや喜びを味わい、
ものづくりの達成感を自分の中に蓄えながら成長していく
そんな場所をつくっていきたいと考えています。
まだまだ計画中ですが、
「note」で自分の思いを整理しながら、
実現できるよう進めていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。