【美術館レポ】完成を待たずして世を去った彫刻家の悲願の作品 モエレ沼公園
北海道札幌
広大な北の大地 約188ヘクタールに
幾何学な山や建物などがあります。
彫刻家イサム・ノグチが基本設計を手がけ
公園全体が一つの作品となっているのです。
元々はゴミ処理場であったこの場所を
アートの力で再生しようとしたイサム・ノグチですが
プロジェクトの進行中に亡くなってしまったのです。
そして着工から23年という時を経て
2005年にグランドオープン。
公園は大きすぎるので自転車を借りて鑑賞したのですが
青空が広がる広大な土地で 自分のちっぽけさを感じる
素晴らしい体験ができました。
ぜひ、天気のいい日に足を運んでみてください。
所在地 北海道札幌市東区モエレ沼公園1-1
休園日 なし(但し、各施設はそれぞれ休業日あり)
入場料 無料
駐車料 無料
面積 約188.8ヘクタール(内陸部100ヘクタール)
種別 総合公園
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