中国・上海で決済はどうするか?おすすめのアプリもご紹介
こんにちは!SNSで美術の紹介をしている耳で聴く美術館です。
今回は、「中国での支払いはどうしたらいいのか?」について書いていきたいと思います。(2024年7月時点の上海での経験談になりますので、それ以外の地域も当てはまるかは定かではありません)
1.渡航前に入れておいた方がいい決済アプリ
・Alipay:支付宝(ジーフーバオ)
・WeChat:微信(ウェイシン)
以上の二つです。
これらのアプリは日本のクレジットカード(VISAやJCB、MasterCardなど)を事前に紐付けておくことができますので、登録しておくことをお勧めします。
2.現地での決済方法
中国で決済をする際はバーコード・QR画面を見せます。店員さんが読み取ってくれるので数秒で決済が完了します。(PayPayは使えないのでご注意ください)
暗証番号を求められることもあるので、事前にアプリに登録していた番号は覚えておきましょう。
WeChatはウィーチャットと言いがちですが、中国ではウェイシンと伝えましょう。わからなくても画面を見せると問題ありません。WeChatはアプリ内に含まれているWeChat Payサービスを使用します。
コンビニ(ファミリーマート:全家)では、セルフレジが導入されていて、商品のバーコードを読ませるのですが、画面は中国語オンリーで英語表記はないので、大体ここかなぁのように勘で決済をしていました。(間違えて買ってないものも支払ってしまいました)グーグルレンズを使えば、瞬時に表記を翻訳してくれるのでとってもお勧めです。
上海のシンボル、丸い球体が特徴の上海タワーに登ったのですが、チケットを買おうとしても全て中国語でした。そのため、画面をGoogleレンズで翻訳して、ほしいチケットの画面を撮影し、窓口で「2チケットプリーズ」と伝えるとすんなり購入できました。購入の際はパスポートが必要ですのでお忘れなく。
3.現金は持って行ったほうがいいの?
と多くの方が疑問に思うかもしれませんが、私は一度も使いませんでした。念の為、日本円3万円分を中国元に換金していたのですが次回からは現金は無しでもいいかなと思っています。
現地でも現金を使っている人を見かけなかったので、キャッシュレスが進んでいることが分かりました。
ちなみに換金は、ネットで申し込んで外貨が郵便で届く。外貨両替ドルユーロというサービスを利用しました。
振込後、自宅に届くという楽ちんなサービスです。日本円で3万円から利用できます。
総じて、勘で購入していたな〜という感じなのですが、中国語は何とな〜く日本語に似ているので、ストレスはあまり感じないかと思います。
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旅が素敵なものになりますように。
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