【美術館レポ】100年前の教会のステンドグラスは、誰かの心の拠り所となっていたのかもしれません/小樽芸術村ステンドグラス美術館
北海道
明治以降ニシン漁で栄え、後に石炭を載せた船が行き交う産漁港として
大正時代には北海道経済の中心にもなった小樽。
面影が残る運河の目の前に、今回ご紹介するステンドグラス美術館があります。
ここは元々大豆を収める倉庫として使われていた建物です。
館内のステンドグラスは約100年前にイギリスで制作され教会の窓にはめられていたもので、人々の教会離れなどから取り壊される教会から運ばれてきました。
大きくはない建物ですが、360度ステンドグラスに囲まれているので
迫力のある展示方法が見どころです。
小樽を訪れた際は、ぜひ行ってみてください。
小樽芸術村 ステンドグラス美術館
〒047-0031 北海道小樽市色内1丁目3-1
開館時間
[5~10月] 9:30〜17:00
[11~4月] 10:00~16:00
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