減薬中の話
平日は障害者福祉のB型就労支援という施設に行ってPC借りて描いてます。
その他は月1回2時間、私設アートの会で集まっています。
先生は美大出身、デザイナー、福祉業界を経て今はカウンセラーと鍼灸師です。
若い頃に抑うつで入院したことがあるそうです。
私は減薬中に働けなくなってB型に入りました。
その時の施設の所長が今は先生です。
たまたま同い年で誕生日が5日違いでした。
メンタル面と生活面と作業療法でサポートしてもらいました。
いろんな話しをしたのですが、私がアシュトンマニュアルのことを言ったら本棚にコピーを作って置いてありました。
泣いてしまった。
世間はまだ服薬推進の時代ですよ。
最初は服薬について口論しましたが私が内海さんの本や円皮鍼でプレゼンしました。
そのあと先生は福祉業界を辞めて鍼灸学校とカウンセラーの講座に入りました。
『服薬してる人は体がガチガチに硬いのに福祉のルールでは触れないので行く』と言いました。
そのときからボランティアで絵の会を7年やってもらっています。
喋るだけでの人も来ます。
先生を介してだんだん人が集まっています。
私は年齢で障害者雇用に受からなくて世間に負い目があるので、このことはあまり人に言ってないです。
でもほぼ予測どおりになったのでこれでいいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?