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思いをしたためる

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絵描き一瀬大智の作品制作に関する思いをしたためるマガジンです。
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#絵

暗い絵と言われてから、誰かの心地よさと自分の心地よさが交わる場所を探している。

暗い絵と言われてから、誰かの心地よさと自分の心地よさが交わる場所を探している。

ここ1年はひらけた風景を主に作品を描いている。
「ずっとこういう絵なんですか?」と聞かれることがあるけど、そういうわけでもない。

絵を描きはじめてからしばらくは、夜に浮かぶ電灯だったりコンクリートだったり虫の亡骸だったりをモチーフに書いていた。

そういう、目にして胸が少しキュッとするようなものを選んでいた。
そんな絵だから見た人に「暗い絵」だという人が多かった。

色自体のこともあるだろうし、

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絵描きの僕が、いつから描きはじめて、いつ続けていこうと思ったか。大切を失って。

絵描きの僕が、いつから描きはじめて、いつ続けていこうと思ったか。大切を失って。

何をしている人なんですか?
ときかれて
絵を描いています。
というといつから描いているのか?
と多くきかれる。

軽くは答えるけど

いつから描きはじめて、いつ続けていこうと思ったか。

まではなかなか話すことがないので、書いておこうと思う。

これから絵の向き合いかたに悩む人や
一瀬の絵に興味がある人に読んでもらえれば。

幼少期、特別絵が得意な子供ではなかった。
どちらかというと指編みのマフラ

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