就活って。という話

初めまして。

一般大学生と申します。名前を付けるのが苦手なんですよね、ゲームの名前とか。

簡単に自己紹介から。22歳、大学4年生です。残念ながら、来春から2回目の4年生となってしまいました。ここが本題です。

就活です、就活。同じ悩みを持った同年代の方、多いのではないでしょうか。そもそもの話、働きたくないですよね。そうはいっても、働かないことには生きていけないのが悲しい現実です。仕事にやりがいを感じて、生き生きと働いている方々、素直にまぶしいなあと思います。

私は文章を読んだり、書いたりするのは結構好きな方です。そういう仕事ならしてもいいかな、と軽い動機で去年は某出版社を一社だけ受けました。ESや作文試験はパスしたのですが、面接であっけなく不合格。もこもこのフリースで面接を受けたせいにしています。

この面接がどうにもやる気にならない。思ってもいない綺麗事と針小棒大な自己エピソードを準備して、建前と建前の肉弾戦。就活生も面接官も、ビスケット・オリバも驚愕の建前という筋肉をこれでもかと身にまとい、滑稽な茶番を繰り広げているようにしか思えないのです。なぜ弊社で働きたいかって聞かれても、そりゃ働いてお給料もらわなきゃ生きていけないからですよ、と。別に御社のビジネスやら企業理念なんて正直どうでもいい。入社させてくれるならきちんと働きますから、どうか雇ってくれ。こんなもんですよ実際。日本の学校生活(画一的指導法への賛否はこの際問わず)で、与えられた仕事をこなしつつ、周りに合わせて空気を読んで、多少の積極的働きかけと自己主張をする、これくらいはできるようになっているわけです。

書きたいことはまだまだありますが、お腹が空いたので初回はこの辺りで。読んでくださった方、どうもありがとうございました。




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