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家から出たくない!レポート作成に使えるオンラインサービス💻
京都芸術大学 芸術教養学科で学んでいます。
レポートを書く際に参考文献を読む場合があると思うのですが、ときに家から出たくない場合があると思います。最近寒いですしね ⛄
私の住んでいる場所からそれなりに書籍がある図書館に行こうとすると、電車に乗って行く必要がある…というのもあります。
こういう場合、図書館に行くのも手間ですし、なるべく自宅から出ずに手軽に資料を閲覧したいものです。
その際に使っているサービスを一部紹介します。
国立国会図書館デジタルコレクション
国立国会図書館の書籍をオンラインで閲覧できるサービスです。
全部の本が見られるわけじゃないのですが、相当数の書籍を閲覧可能です。
例えば、青ヶ島村(人口が少ない場所を調べたら出てきた)で検索すると、以下のように情報がヒットします。
私の地元の名もなき町の資料も読めたので、その土地の郷土資料館などに行かなくても調べ物をすることができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1675558815928-qlxsLpCiib.png?width=1200)
「個人向けデジタル化資料送信サービス」に登録すると、絶版本などよりたくさんの本を読めるようになるのでおすすめです。
e国宝
国宝を検索することができます。
テキストなどでは作品のサイズが小さい場合が多く、以下のサービスを使うと拡大して見られるし、説明も読むことができるので便利です。
文化遺産オンライン
文化遺産オンラインに登録している各館から提供された文化遺産関連情報を検索してみることができる、文化庁がやっているサービスです。
Google Arts & Culture
Googleのサービスで、世界の美術作品を鑑賞することができます。
以下は東京国立博物館のページです。
色んな美術館の作品が見られて便利です。
情報ソースというよりは、絵画を大きめな画像で見るために使っているのが主です。
Kindle Unlimited
月額980円でKindle Unlimited対象書籍が読めるサービスです。
美術系の本もいくつか読めます。
個人が書いた本を販売している場合があるので、そういった本はレポートには不向きだと思うためあまり読むことはありません。
Kindle Unlimited対象じゃなくても必要そうなら買っています。
繰り返し使えそうな美術史などの本は、紙で買う場合が多いです。
図書館の電子閲覧サービス
図書館によっては電子閲覧サービスを行っている場合があります。
例として、以下は世田谷区のものです。
一度は図書館に赴いて利用者登録をしないといけない感じですが、一度登録してしまえば後はオンラインで閲覧可能なので便利だと思います。
出不精な私は、日々インターネット上で良いサービスがないかなーと探しています。
インターネットの情報をレポートで使う際はどこが運営しているサイトなのかを気にしていて、ドメインが go.jp や ac.jp といった政府や専門機関がやっているサイトや、市の公式サイトにある情報などなどを選ぶようにはしています😊