初めての藝術学舎!😆 「展覧会作品から考える視覚文化史」に参加
京都芸術大学 芸術教養学科で学んでいます。
京都芸術大学には、藝術学舎という公開講座があります。
お金を払って受講すると、通常のカリキュラムで受けられない講義が受けられるような感じです。
京都芸術大学に属していなくても講義を受けられます。
そろそろ春以降の講座が公開されるようです。
今回は 「展覧会作品から考える視覚文化史」というオンラインの講座に参加したので、事前準備から参加の感想まで書こうかと思います。
事前準備・確認
講座が近づいてくると、受講票がアップロードされたとのメールが届きます。
一般参加者の場合はどういう感じなのか分からないですが、在学生の場合はairUという在学生向けのポータルサイトから閲覧することができます。
「何分前にはZoomに入ってね」「対面参加と一緒で飲食などは禁止」「基本ビデオはオンで」などなど、受講票に当日の注意事項が書いてあるので読んでおきましょう。
また、京都芸術大学生の場合で単位取得をしたい場合は、レポートの内容も事前に確認しておくと良いと思います。
当日の参加
airUの講座のページにあるZoomリンクから参加します。
Zoomの表示名を受講者番号(受講票に載っている)+フルネームに設定する必要があったので設定しました。
当日学んだこと
1日目は13時20分〜17時40分、2日目は9時30分〜17時まで講義がありました。
ざっくり以下のような内容でした。
1日目
1880年代から2020年代の美術の歴史(印象主義以降)
ミュシャとロートレック
2日目
フランソワ・ポンポン展
バウハウス
展覧会の企画運営
美術館に行こう
感想
大変わかりやすい説明で、印象派以降の流れを把握することができました。
ちょうど春からの芸術史講義でこの辺の時代を勉強することになると思うので、事前に流れを知れてよかったです。
私は前の大学で学芸員資格を取得しており、その過程で美術館に実習に行ったことがあります。
実際に学芸員になってはいないので展覧会に携わったことはないのですが、話を聞いた感じすごく大変そうな感じでした。
今は辞めちゃったんですが友人が過去に学芸員をやっており、その際に大変そうにしていたのが印象に残っています。
今回お話を聞いて、やっぱり展覧会企画するのって大変そうって感じでした。
作品を借りてきて壊さないようにしないといけないし、そもそも借りられるように交渉も大変そうだなーと。
チラシやWebサイト、グッズの作成、メディアの取材など、やることが盛り沢山。
途中講師の方の通信トラブルで大変そうでした。
オンラインってこういう場合が怖いですよね。
通信制大学だと自分で時間を作って自分で学ぶのが常で、こうやって人にリアルタイムで教えてもらうことに飢えています。
今回久々に教えてもらえたことに喜びを感じました。
それなりにお金がかかるのでそんなにいっぱい受けられないけれどたまにはよいな。
3月半ばくらいにある、以下の「イスラーム美術史」講座にも参加する予定です。
外苑キャンパスにまだ行ったことが無いのでドキドキ。
まだ受付中ってことはそんなに人がいないのだろうか 😰
全然私はイスラームに興味があるとかではないのですが、なんとなく普段学ぶ機会が少ない地域だなと思って。
是非、ご興味がある方がいればご一緒できればなーと😆