左利きについて

どうも柴です。

左利きはかっこいい。

1.左利きがかっこいいわけ

2.左脳と右脳

3.左利き天才説

4.反論

1.左利きがかっこいいわけ

左利きは10%しかいないらしい。

左利きのかっこよさはこれに尽きる。

さらに、サッカーでいうレフティー、野球で言うサウスポー、サーフィンでいうグーフィー。

全てカタカナ5文字である。

カッコいいっしょ。

2.左脳と右脳

左利きに天才肌と呼ばれる人はなぜ多いのだろうか。

手を使うことで刺激されるという左脳と右脳の役割の違いを考えてみる。

右手を使うことで活性化される左脳は「論理脳」と呼ばれるように、その役割は、言語を司ったり、論理的思考を担ったり、後は計算など単純な処理能力なんかも担当する。

一方、左手と繋がっている右脳は、「感覚脳」などと呼ばれ、図形の認識や、直感などと関係がある。

算数で、隠れた図形の個数を数えるやつが得意だった人は、右脳派かもしれない。

3.左利き天才説

まあ、今見てもらったように、右脳が活性化すればするほど、芸術的にも優位そうだし、ビジネスでも、大切な時に閃いたりしそうである。

左脳型人間が、クソつまらん人間を馬鹿にする言葉であるように、論理的すぎると面白い人間ではないし、やっぱり右脳が発達してる、左利きこそ世界の勝者なのだろうか。

4.反論

たしかに、左利きは右脳を使うから天才っぽく言われる。

しかし、僕の意見は違う。

左利きは右手を使うからこそ天才なのだ。

右脳は確かに芸術的な力を発揮してくれる。

一方で、言語や論理的思考を司る左脳こそが人間のみに与えられた能力であるのもまた事実である。

ご存知の通り犬もサルも言語を持たない。(と言われている)

音楽家には、左脳派が多いらしい。

つまり何が言いたいかというと、どちらの脳も使うことが重要なのである。

圧倒的なひらめきと、冷静な論理的思考。

これが揃った時にこそ、天才は生まれる。

左利きは右利き世界に生きてるから、右手を使わざるを得ない。

そのストレスで左利きは早死にするなんてのも言われるが、そのかわり、仕方なく両方の脳を使っているのである。

右利きの人は、左利きを天才として突き放しすぎだ。

もっと左手を意識して使うと天才に近づけるかもしれない。

かくいう僕も右利きながらこの文章を左手で打っている。

明日から携帯は左手で触ろう。

という話でした。




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