弱いまま強くあること
おはようございます。
先月ぶりに、一睡もできずに迎えた朝。
昨日の嵐とは打って変わって、晴れて静かないい朝です☺️
生きていくなかで避けられない、耐えがたい悲しい出来事を経験したとき、いつも思い出すすきな歌詞がある。
ファンキーモンキーベイビーズのファンだったのだけれど、解散して、加藤さんが初めてソロで出した曲。(色々あったけど曲に罪はないので😂)
初めて家族が亡くなったのは2015年、二十歳の時に同居していた曽祖母。もう会えないのが信じられなくて、大学がある仙台に戻ってからもバイトの帰り道、夜寝る前、何ヶ月もずーっと泣いてた。
そのときも聴いた。
悲しいとき、辛いとき、とことん向き合うから毎度心も身体もこれでもかってくらいダメージ受ける。
たくさん泣くし、いつになったら平気になるんだろうって長いトンネルの中を辛うじてトボトボ歩く感覚。
でも、いつか大丈夫になる日が必ずくるってわかってから、改めて思うことがある。
弱いまま強く在りたいということ
悲しいときは悲しい中にずっといて、どうしようもなく辛い気持ちにもちゃんと浸りたい。
都合よく考えて平気なフリしたり、悲しみに気付かないように何かで紛らわせたり、経験を重ねて慣れて平気になったりしたくない。
祖母が亡くなったので、実家に帰ります。
年末帰ったとき、エビフライ🍤、きりたんぽ、焼いたハタハタ作ってくれてた祖母。
大晦日息切れをおこして、元旦に入院。
なんで死んじゃう?🥲
島にいるので飛行機欠航の洗礼を受けて駆けつけられなかったのがもどかしい。生前お世話になった祖母の姉達や近所の人、親戚みんなびっくりしてみんな泣いてくれていたそう。
帰ったら父と一緒に、施設にいる祖父に知らせに行かなきゃいけない。
よし。がんばって生きよう。
だんだんしんどくなってきたけど(9年で4回目の身近な家族のお葬式)着実に強くなってる。
この強さは慣れや逃げからくるものなんかじゃない。しっかり辛い、きっともっとボロボロになる。でも目を逸らさずに、全力で感謝伝えるぞ!
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