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2021年になってから簡潔に振り返る「hololive 2nd fes. 『Beyond the Stage』」

明けましてパァン!!👺<挨拶が遅い

先月書いたNSS感想の続き、という事でホロライブ2回目の全体ライブ「hololive 2nd fes.『 Beyond the Stage』」の感想を書かせていただきます。
しかしライブが約2時間半の2日公演なのもあって書き始めたらとんでも長くなりそうなので本当の本当に簡潔にまとめます。

2020年1月に開催した「ノンストップ・ストーリー」から1年経たず、今回は4期生もOPENING ACTで両日出演となり2日間で総勢28名の出演に。
今回は会場が立川ステージガーデンでの開催だったのですが、時勢が時勢なので無観客、配信限定での開催となりました。
しかし、配信限定だからといって完成度を落とすような事は無し。ステージ演出に映像のエフェクト、そしてメンバーのパフォーマンスと
前回のNSSを「こえていく」クオリティだったのではないでしょうか。

というのも、無観客ライブなのでカメラの制限もなく、写るのはメンバーとステージのみ。
勿論、観客が居てこそのライブだとも思っていますので「ライブ感」は薄れてしまいますが
「映像作品」という点で観ればとても良いものだったと思います。

4期生のOP ACTは両日共に開幕から大いに盛り上げてくれた。普段から歌い慣れているメンバーは勿論のこと
デビュー当時は歌を得意としなかったメンバーも、この1年で積み重ねてきた努力の成果が表れていた。

OP ACTが終わると、0期生から3期生までのメンバーが集う。1日目は「SSS」、2日目は「キラメキライダー☆」と、全体曲と共に登場。
その後自己紹介からのソロパート、MCを挟みつつソロパート後はユニットパート、最後に全体曲で〆と、「NSS」の流れを汲むセトリとなっていた。

「NSS」の感想書いた時にオリ曲持ちは強いと書いたのですが、この1年でオリ曲持ちのメンバーもだいぶ増えましたね。
船長、はあちゃま、あくたん、ロボ子さんがオリ曲を披露。そして以前からオリ曲持ちだったそらちゃん、あずきち、みこち、すいちゃんは新曲でライブを盛り上げていった。
(1/20追記:みこちもNSSで「マイネームイズエリート☆」、今回は「サクラカゼ」だったので後者に入るのですが前者に挙げてしまいました。鱗滝左近次、冨岡義勇が腹を切ってお詫び致します。)

ユニットパートは、ハロウィン組や戯画タイアップ組、そらみこといったユニット曲に合わせた組み合わせだったり
FAMSやおかころ、ノエフレのようなお馴染みの組み合わせもあれば、そうくるのか!?と思うような珍しい組み合わせもあった。
個人的に一番好きなのは1日目の「Hacha-Mecha ミラクル」ですね。本来ならあくたん、スバル、ぺこらの3人のユニット曲なのですが
スバルが2日目出演のためなんと代打としてはあちゃまが登場するサプライズ。楽曲発表も割と最近であり帰国したのも12月中なのに
しっかり仕上げてきたはあちゃま、凄くない?ライブ2日前にタランチュラ食ってた人と同一人物なんだぜ…?

あとブシロード協賛なのでブシロIPの楽曲カバー何かしら来るやろ!と思ってて1日目来なくて焦ってたのですが
2日目にスバルがヴァンガードGのED、ロボ子さんアキロゼちゃんがRoseliaの曲カバーしてたので予想が当たってよかったです。

最後は2021年の抱負を発表してから全体曲。1日目は「キラメキライダー☆」、2日目は「SSS」と入れ替わる形に。
映像を挟んで、今までステージ上のモニターから歌っていた彼女達が、ARによってステージ上に登場する。
文字通り「ステージをこえて」並び立ち、「想像をこえた」盛り上がりを見せて、ライブは幕を閉じた。


しかしまだまだとまらないのがホロライブ。今回のライブのBlu-rayの発売決定に、9週連続オリジナル楽曲リリース。
そして、もっとアイドルがしたいメンバーによる「hololive IDOL PROJECT 1st Live.『Bloom,』」の開催が決定。

「NSS」を経て、明確にアイドルVTuberとしての道を歩み始めたホロライブ。
バーチャルの世界に芽吹いた彼女達は、季節を重ね、「BtS」をこえて蕾となった。その蕾は、やがて花を咲かせる。


 #こえていくホロライブ から #ホロライブアイドル道

「hololive IDOL PROJECT 1st Live.『Bloom,』」へ続く。

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