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アインシュタインより愛を込めて プレイレポート7枚目

 現在2023年10月2日月曜日9:47、アイこめやっていきましょう。前回に続いて10日ほど間が空いてのプレイです。前例に倣うと次は1ヶ月後とかになりそうだけどまあ大丈夫やろガハハ

 今回からは唯々菜さん√に入る予定です。現時点で彼女に抱いている印象としては……「よくわからないひと」でしょうか。物事に対して自律した思考をしていて理性を感じられるのに、その理性の出どころというかルーツというか芯というかそういうものが見当たらないというか。
 ガワだけというか空洞というか、でも満たされていないわけではなさそうというか、そもそもその"満たされる"という感覚も欠如していそうな、なんにせよ虚ろであるように感じています。でもまあこんなゲーム(こんなゲームってなんだよ)なんで、ただ虚ろであるわけでもなさそうだなと。そういうことを思いつつ、世界の謎を明かしていきましょう。

 

・27日。とりあえず唯々菜さんを選択
・そういやこの人吹部に入ってたな。そんで思い出したんですが、この10日間の内に友人連中と『響け!ユーフォニアム』の一期を見ました。当時軽く見てた記憶はあるので全くの初見ではなかったのですが
→とても良かったですね。一番最初の合奏もどきは聴いてて普通に不快だったのが凄いし、トランペットソロ争奪戦は「(レイナさんのを聴いて)あっこっちの方が上手いんすね」って理解らされたのが好印象でした
→アニメ映像作品における楽団の演出面だと、私の原風景には『のだめカンタービレ』があり。あっちとは取り扱うテーマが異なっているように思いましたが、カメラワークとか光の反射とかの楽器を魅せる演出は参考になるなーとかなんとか
・友人連中はすっかりハマったようで、私が2期と劇場版は完全に未知なこともありそのうち見させられるんだろうなと。こいつこういうアニメばっか見てんな

・はいアイこめやっていきましょう。そういえば羽根が生えてたんすよねこの人。2ルートやってどうも不思議現象が容認される世界であるらしいことは分かった
・部長の高木さん。一応覚えておこうか


直近にユーフォ見てこれは流石に運命

↑運命ってなんだろうな(めんどくさいモードに入りかける)

・周太にとっては議論が交流なのかな?
・楽器が好きだからか。いいね
・しかし唯々菜さん、やはり人間らしさはあるんだよな。自律した思考パターンを感じるというか。なのになんか言語化出来ない違和感がある
・28日。オタク、部活で吹部か化学部か卓球部に入りがち
・よう片桐。お前……なんか吹部にいそうだな。チューバ吹いてそう
→そういや君もオタクサイドの人間だったな

・29日。佳純さんがいない日か
・(お、腐か?)
・楽器じゃなくて音楽か

世界の理、愛の定義、幸せのカテゴリー
まだまだ君を知りたいってな

・30日、屋上にて。鍵がかかっているのは真であり、唯々菜曰く自分が入った時は施錠されていたと。これは2つ考えられて、一つは唯々菜を(何らかの理由で)監視している者が、屋上に入った唯々菜を困らせるかなんかのために施錠したパターン。もう一つは唯々菜が無自覚にここに出現したパターン。天使の羽根が生えてるくらいだからそれくらいはありそう。知らんけど
・食事の誘い?周太と同じ「!?」な反応が出てしまった。いやあ……やっぱ分からんなこの者。思考の脈絡があることは分かるのに掴めない
・鼻から食うんすか?


 食事は一人で食うか集団で食うかか。個人的には、食事も読書も鑑賞も旅も本質的にはすべて同じ「摂取」という行為であると考えている。その上で、私はどちらかというと一人で摂取する方が好きではある。
 別に人と摂取することが嫌いなわけではない。それこそこないだユーフォを連中と見て、自分以外と同じアニメを一緒に観るっていう体験固有の楽しさを再確認したとこだし。一昨日は香川に来た知人にオススメの飯屋を紹介して、一緒に食いながら共通する趣味の話題に花を咲かせたし。

 それでも私は、私以外の存在がなにを考えているのか真に理解できる日は永遠に来ないと考えている。私ひとりの真意だって私には正確性が疑わしいものだ、人のなんて「たぶんこうだろう」程度にしか分からない。それだったら、私というものの真意について理解を深めるために一人で摂取した方が効率的だと私は思う。
 この食事はどういう味でどういう食材を使っていてどういうところが美味くて不味くてそれを食べた私はなにを思うのか。
 この物語のこの登場人物はどういう作られ方をしてどのように思考をしてそれが作品にどのような効果を与えてこの音楽や演出にはどういう意図や意味があってそれを見た私はなにを思うのか。
 この土地にはどういう人がいてどういう場所がありどういう風景がありそれを見つけた私はなにを思うのか。

 全部全部一緒で、全ては"摂取"という「それを得た私はなにを思うのか」という自己理解の精度を高めるための思考に帰結する行為だ。別にわざわざそうやって具体化して考えたりはしないけどさ。
 んで、他の人とそれをしていると、そういう私のための行為をしてもよいか気を遣う必要があるし、それで機会を逃してしまうと「その摂取からでしか高められない精度」を取り逃してしまう。あとその「その人と共に行動する」という摂取行為にもリソースを割かねばならない。それ故に誰かと摂取するのは嫌いじゃないしむしろ好むけれど、どちらかというとひとりで摂取する方をより好むという話。



31日。ラーメンの作画いいっすね

・小笠原諸島、クジラが見られる。ふむ
・あの時?ならあのカットは小笠原諸島での一枚なのか→これまで出てきたいずれかの研究施設は小笠原諸島にあると考えて良さそうかな
・家族が自分のことを思い出せない。知り合いもか
★「坂下唯々菜は虚構の存在である」
→なんらかの超常的な手法により、坂下唯々菜という人物は「"そこにいる"ということになっている」とは考えられないか
→問題はwhoとwhyだな。この場合だとHowはいくら考えても答えが出ないものだ
→whyは……よくある話、天使かなにかの上位存在が「ニンゲンの生活を体験してみたい」ってんで、自分の分身を作って記憶を封じて下界に送り出すとか。まあナシではない。この場合「なぜ天使なのか」「なぜそういう生活をしてみたいのか」みたいな新しいwhyが湧くんだけども
・彗星病の副作用って線も考えていいけれど…あれ自体よく分からんからな。しかも他者の認識へ干渉まですると、ひとりの脳や魂への影響では説明がつかないだろう

・8月1日、ロミ。街に灯りをともしているんだね
・彗星病は本当にメジャーな、一般常識の病気なんだな
・ひっかかる→ひっかる

・8月8日、忍さん。まだこの時点では経営が云々ってのは無いか
・彗星病に対して「聞いたことくらいは」か。ますます分からんな?周太とロミが特別に気にしているってだけ?
・海老…アボカド……?いや、すまない。私はそもそもエビもアボカドもそんなに食う機会がないからよく分からないんだが、それはちくわにきゅうりとかそういう雰囲気の食い物なのか?
・黄色がお好き。キャラデザや性格からは全然ピンとこないな
・バナナ、イチゴ、メロン。ちょうど昨日、某SNSで「果物を食べない日本人」という記事が回ってきたな。私にとって果物は分類が野菜ではなく嗜好品で、健康維持のために嗜好品は食わないかなって。あと甘いし高いから単純に常食に向かない
・趣味はメタル。ふむ、ふむ
→「好物はラーメンやバナナ、好きな色は黄色、趣味はガールズメタルを聴くのが好きです」とだけ聞かされると、少なくとも私はテンプレートな女子高生は思い浮かべないな。まあ、テンプレートというか「普通」なんて言葉は、多様性が求められるこの時代には正確性が怪しいものだが
→同じく昨日、日本とアメリカの漫画文化における多様性の違いを表した画像が流れてきたな。日本は25冊の漫画があれば、それらはそれぞれ赤から紫の固有の色を持っていると。対してアメリカは3冊の漫画があれば、それら1冊1冊が虹色であると。どうでもいいけどね
・きっしょ、なんで分かんだよ(住所)
・夕暮れ時。ふむ……?周太まで忘れられているとなると、わざわざ★マークと太字を使ってドヤ顔で出した予想に瑕がつくな

・周太まで唯々菜さんを忘れるのか
坂下がいるとしたら――屋上でしょう
・こないだプレイした作品で見た。わりとありがちよね
・はじめから虚構であるか、後天的に虚構にされているか。うーん……どっちの可能性も内包している
・自宅に女を連れ込む。これ寝る時どうするんですか
・変な女……(坂下坂下坂下あああああ!!!)
・チョイスがビキニなんだ
→唯々菜さんスポーティなやつとか似合いそうだなって
・風呂。ふむじゃないが

・朝。昨日風呂で自分から触っといてそれはどうなんだ
・【悲報】おとーさん、disられる
→そういや母親と弟は出てたけど父親は出てこなかったな
・あれ?佳純√の時は確か泳ぎたがらなかったような?
・昼に夜にラーメン。弓川は現在香川県民ですが、うどんなら3食いけるのはそうって感じ。なんなら昼飯時に3件くらいうどん屋をハシゴするのも特に抵抗は無いし、その晩に冷凍うどん食っても特になんとも思わない
→だからといってうどんがそんなに好きなのかというとそういうわけでもなく、米やパンに近い常食物であるという認識をしている。これはパスタも同じで、ひとり暮らしをしていると一日2食ペペロンチーノというのはザラにあったし、それが当然だった
→摂取の話にもかかってくるんだけど、私にとって食事は2種類ある。生存の為の食事と、嗜好のための食事。前者はいうて最低限の栄養価と味が保証されていればなにを食ってもいい。正直時間と金の無駄だから、手早く作れて手早く食える安価なものが望ましい。後者は換言すると摂取であり、食に対して楽しみを見出している。こっちはちゃんと美味いもの(もしくは不味いもの)を食いたいし、思考の無駄だから同じものを食おうとは思わない
・時給3000円!社会経験が必要なのは周太のようだな
・ラウンド〇ン、ラウンドツーにされがち
・ボウリングなあ。徒歩圏内にあるから趣味にしてもいいとは思うが、金がな。そういうアミューズメントパークに使う金は今の私の懐にはないのだ
→ゲームに使う金はあるのによォ!!
・愛内半端ねえって

・小笠原諸島へ出立する前の辺り。今気付いたけど今回全然スクショ貼ってねえな。大半が文字だわ
→スクショペタペタに抵抗があるのはそうなんだけど、それ以上に文字だけの記事ってのは読んでてダルいからな。ちょいちょいなんかしらの画像は差したいものだ
・ラーメン食ってたとこにそのスクショを入れておこう
→せっかくだからさっき書いた果物に関する記事のリンクも貼るか。有料記事だけどな!!



なにも憶えていなくても
日記を書こうとしたその事実は
いつだって私達と共に在る


・船に乗る。青と白がとても眩しく感じたからスクショを撮ろうとしたけど、撮る必要性を失ったので撮らないことにした
→唯々菜さんの立ち絵が無い風景のみが出た。やっぱこの記事のトップ画像にしよう


急に色々貼りだすじゃん

→いやあ、いいね。とてもいい。水平線の向こうから陽射しが瞬いて、清浄な音楽と共に告白を
・「互いが互いを認知して、存在というのは成り立つのさ」
・えっ急に始まるじゃん。どうした急に
→(非常に困惑する弓川)
・周太のは大きいと。早漏なイメージしかなかったわ。日本人の平均サイズはどれくらいだったかな。確か10~12くらいと聞いたような
→ググってみた。検索ワードが「日本人 平均サイズ」の2語だけで目当ての情報が出てくるあたりよくできている。TENGA曰く、2012年の男性50万人の自己申告による怒張時の平均は13.56cmらしい。周太のが10cmくらいなら平均より多少小さいという感じか
・朝。俺はか。ありがちよね、一晩を共に過ごしたら忘れてしまう
→良かった、ちゃんと思い出せたか
・ふーむ?坂下唯々菜は虚構の存在である。これはおそらくイエスだとして、その先が全然情報が出てこないな。これからわかるのかな


さあ、ギアが上がってきましたよ

・吹奏楽部、音楽、形ないもの。さてさてさて!
・ロミの話、テレパシーの話。これアレだな、鴎だわ
・病院にて。これ人見知りというより……
・昏睡状態じゃなかったのか?んでこの声どっかで聞いた覚えがあるぞ、どこだったか
・任務。ふーーーーむふむ。ちゃんと思考すれば答えが出せるだけのヒントは出揃ってるみたいだけど、思考が止まったので疲れてるらしい

・周太の能力の一端が見られるか
・ええと……メシアが唯々菜で良さそうだけど、メシアって誰だっけ。確か忍√で出てきた彗星機構の何者かだ
・屋上、二度目の邂逅。にゃんにゃん
→この流れは屋上で青姦っすか。いいんじゃないですか(適当)
→でもこれたぶん彗星機構の連中にガン見で監視されてるんだよな……
・ヤッてる最中にも発動するテレパシー。なんだったかな、サトラレだったかそういう妖怪いたよな。いやヤッてるかどうかは無関係で、単純に唯々菜のテレパシーがそういうものであるとだな

・シーン終了、鯨への接続。言葉にするという行為は、思念という高位の存在を貶める非道な行いだ。周太や唯々菜さんのテレパシーのように、そのまま伝えられたらなにも苦しいことはないのにな。身勝手な意見だけどさ
・真唯々菜の名前は界狩蛍。この名前にはどれだけの意味があるのかな
・周太の死が明言される√か。んでこの叔父は鯨に繋がる能力を把握してたんだな
・1年後。ええと?坂下唯々菜に母親と弟はいたが界狩蛍がどうかは明言されてなくて、故にこの弟は坂下弟とは別の存在であると。蛍が病院に行ってからもずっと家族としての関係は保たれていたのか
→思い出した!思い出したぞ、メシアってアレか司令官か。だから語尾が猫だったのか。なるほどなるほど

×月×日×:××、二人だけが知る神話が始まる
→たぶんあの後すぐじゃなくて、ロミの組織が設立されてから行ったんだろうね。だから早くて2年後くらいかな
・ED!うっっっっせぇ!!
→こうなると佳純√にEDがなかったのは見逃した説が濃厚になるな
・すげえ良い曲だけど左からの低音が時に厄介だ。まあいいけど



OPEN THE DOOR
今日はここまで