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エロゲ、アニメ化するってよ



前置き

 こんにちは。アニメのことについてなんか書こうと思って最近の自分を振り返ると、前季も今季も始まる前はあれ見たいこれ見ようとか言ってたクセに、蓋を開けると全っ然見てないことをセルフで分からされました。今日はアニヲタの弓川です。(自己欺瞞)

 オタクくんさあ、最近アニメ見てます?10年前と比べて明らかに見る時間減ってません?歳なん?そうなんです歳のせいにしたいお年頃なんです弓川と申します。あれだけ大好きだったはずの物語シリーズの新作も見てないです。そういや化物語の初放送年度って2009年らしいっすよ旦那。

――えっ、2009年?10年前どころか15年前?

……。

……?w


 さて。そんな「いつからかもう分からないくらいアニメ全然見なくなって代わりにスマホゲーに時間溶かしたり寝る前に無意味につべのShortを一生垂れ流してる生活が続いてるけど別にもう(アニメとか)見れてなくてもいっかなと思ってる」タイプのオタクくんに、自称・ノベルゲーの民&アニヲタの民であるこの弓川が、生きる希望となる作品をご紹介しましょう。
 題して「エロゲ、アニメ化するってよ」です。

 なにかと言いますと、この一年ほどで有名なエロゲ作品がいくつかアニメ化することが発表されまして。この記事ではそんな「元はエロゲのアニメ作品」を、発表されている放送時期や制作会社情報やキャスト、あと私がゲームをプレイした時の所感などを雑に書いていこうと思います。
 元はエロゲなのはそうなんですが、その辺の配慮は無しの方向で行きます(主にキャスト面)。それ以外のネタバレは抜きにして、貼れるリンクは出来るだけ貼ります。

 ちなみにエロゲではないものの、ノベルゲーのアニメ化として今季では『ATRI-My Dear Moments-』が放送中です。現在10話まで配信しているので、アマプラとかに入っている人は今からでも追いかけられます。
 私は原作をプレイできていないのでノータッチの予定でしたが、同じジャンルにいるオタクから「ATRIはアニメ先でいい」的なことを聞いたのでそのうち見たいと思っています。そのうちな!!(本当に見たいと思ってます)

 前置きはそういう感じにしつつ、以下から各作品の紹介になります。



①ハミダシクリエイティブ

●アニメ情報
放送開始:2024年10月3日
制作会社:ハヤブサフィルム
監督  :深瀬重

●キャスト情報
和泉妃愛:戸田めぐみ
常磐華乃:あさみほとり
錦あすみ:つむぎゆきの
鎌倉詩桜:堀場美希
竜閑天梨:岡本理絵

●原作情報
ブランド:まどそふと
リリース:2020年9月25日
ジャンル:学園に来ない女子と見過ごしがちな青春を探す学園恋愛ADV
分類  :キャラゲー


●公式サイト


●雑感など
 近年のエロゲ業界を見た時にキャラゲーブランドとして名前の挙がる「まどそふと」より、5作目にあたる『ハミダシクリエイティブ』(略:ハミクリ)がアニメ化します。あと2週間もしないうちに放送開始です。
 まどは過去作では『ワガママハイスペック』がアニメ化しており、そちらはStudio五組派生のスタジオが制作を担当。今回の製作はハヤブサフィルムとのことで、こちらはおそらく無名。ハミクリと同じ10月に放送の『ひとりぼっちの異世界攻略』も共同制作ながら担当しており、若干思うところが無いでもないです。
 キャストについては全員オリジナルキャストです。別にSwitchとかに移植もしてないのによくアニメ化まで持っていったなあと。これがクラウドファンディングパワーちゃんですか。


 こちらティザーPV。雑にゲームの説明をしておくと、ろくでもないヒモが生徒会長になって、可愛くて創作能力に富んでて登校拒否の女の子4人+1人と生徒会室でにゃんにゃんするお話です。嘘わよ。
 いや概ねその通りではあるんだが語弊があってだな。とはいえ、見た目通りのキャラゲーだと言い放つには惜しいくらいにはシナリオ面も良い感じだった作品です。エロゲの入門としてお勧めできる作品なので、FANZAウィンターセールの際には是非どうぞ。DLSiteの方にはヒロイン4人のASMRもあります。そうわよ!

 公式曰く今回のアニメについては時系列が本編後であり、主人公が不在の時のヒロイン5人の日常?を描くものになるようです。別に妃愛√そのままアニメ化しても良かったんじゃと思わなくないですが、クラファン企画によるアニメ化ですし5分アニメ枠でもありますし、原作既プレイ勢向けのファンサービスムービーとして考えるのが妥当でしょう。


 最後にこちら原作のOPムービー。リズムが軽快かつ明朗でとても聞きよい音楽です。



②Summer Pockets

●アニメ情報
放送開始:2025年
制作会社:feels.
監督  :小林智樹

●キャスト情報
鷹原羽依里   :千葉翔也
鳴瀬しろは   :小原好美
空門蒼     :高森奈津美
久島鴎     :稗田寧々
紬 ヴェンダース:岩井映美里
加藤うみ    :田中あいみ

●原作情報
ブランド:Key/Visual Arts
リリース:2018年6月29日
ジャンル:恋愛アドベンチャー
分類  :シナリオゲー

●公式サイト


・雑感など
 
泣きゲーの大家、Keyより『Summer Pockets』(略:サマポケ)がアニメ化されます。だからエロゲじゃねえって!
 Keyのアニメといえばイメージだけで言えば京アニやPAの印象がありますが今回の制作はfeels.。マジでなんも心配いらなさそう。ちなみに監督の小林氏は『sola』や『うたわれるもの』のアニメの監督も務められています。

 キャストについてですが、ヒロインの一人である久島鴎の声優さんが現時点で廃業なさっているため、後任を稗田寧々さんが務められています。稗田さんはKeyの範疇ではヘブバンの神崎(金髪ニンジャ)の声優さんでもありますね。そちら以外はオリジナルキャストのままとなっております。


 こちら第1弾PV、しっかりサマポケ感を出してきてます。特に音楽の使い方がとてもそれらしい。
 原作情報ですが、都会に住む主人公くんが親戚に呼ばれて夏休みに離島へ行き、歌を忘れたカナリアとして島の人々と楽しい夏の思い出を作る…というお話がサマポケです。(※ただしネタバレの範疇を除く)
 声優の変更があった鴎の声についてですが、取り立てて違和感はありませんでした。声に多少のクセがあったのがフラットになったのかなとは思いましたが、抵抗を感じるほどでもありません。


 サマポケもハミクリと同様にノベルゲーム初心者の方に強く勧めたい傑作です。あちらはエロ成分やキャラゲー成分が強いですが、こちらは肌色少なめでキャラ個人の掘り下げ深め、読者が登場人物や物語や音楽・色彩といった演出としっかり向き合うことで抜群の体験が得られる一作です。
 文字を長く読むという行為への耐性はそれなりに求められますが、そこさえクリアできるのであればノベルゲー……もといエロゲやギャルゲというジャンルに抵抗があったり、逆に一歩踏み出してみたいという層にこそ最後まで読んでみてほしい作品です。
 プラットフォームとしてはPCですとパッケージとSteam版があり、スマホではiOSとAndoroidのストアにあり、CS機ではPS4とSwitchに来ています。Steam版については文字が日本語非対応ですが、そのうち対応すると去年の暮れにKeyからお知らせがありました。はよ。


 ……なに?アニメとしての紹介?いや、クオリティとか評判は半ば保証されてるようなもんだし、アニメから入った層とかほぼ原作やらないだろうし別に紹介しなくてもよくない?
 というかこの作品について私から言うことがあるとすれば「アニメが来る前に原作やれ」以外の何物もありませんので、アニメが来る前に原作やってください。でもこの作品は純然たる夏ゲーであり、夏ゲーは夏にプレイしてナンボであり、アニメはどうせ春か夏に放送開始するので、このゲームのバリューを最大限引き出せるタイミングはもう消失しています畜生畜生。せめて残暑を感じる今この時からでも遅くなくはないので原作やってください。Pocketまででいいぞ。

 そういう感じでアニメとしての紹介。ざっくり情報追った感じ連続2クールでやるそうですね。この作品は純然たる夏の郷愁の魂を具現化したものですし夏の期間に放送されるでしょう。共通パートの夏休み感を表面に押し出して、以降の物語の核になる部分を夏が終わった後の物悲しさと合わせるとすると夏に放送開始の秋に2クール目でしょうか?
(ちなみに『AIR』のアニメは夏にやったというわけではないので普通に夏以外の可能性もあります)
 Key作品のアニメというと尺が短かったり長かったりすることで私の中では有名ですが、2クールあれば前半で個別ルート回収して後半でTrueまで綺麗に持っていけそうです。


シリーズ構成 大知氏のコメント

 こちらの大知氏のコメントやPV第一弾から判断するに、おそらく無印の本筋をそのままやる感じ?制作陣のコメント一つ取っても熱意が強く感じられ、ゲーム同様傑作になる予感しかしません。今から放送が楽しみです。


 最後にこちら、ゲームの通常ED曲でありアニメでもED曲として用いられる『Lasting Moment』です。歌唱の鈴木このみさんのYoutubeチャンネルにこないだうpされていました。
 爽やかで軽快な曲調、それと共に流れてくる憂いのニュアンスを帯びた歌詞、楽しげで透明感のある歌声。Summer Pocketsという作品を的確に表現した一曲だと思います。ED続投イズ英断。智樹イズいいやつ。
 ちなみにOPも同じく『アルカテイル』が続投するほか、アニメには鈴木さん歌唱の新曲がもう1曲用意されているそうです。それはそれとして『夜奏花』も流してくれ頼む頼む頼む。



③ 9 -nine- Ruler's crown

●アニメ情報
放送開始:2025年
制作会社:ピー・アール・エー
監督  :大畑晃一

●キャスト情報
九條 都 :福圓美里
新海 天 :種﨑敦美
香坂 春風:山岡ゆり
結城 希亜:藤田茜
新海 翔 :阿部敦

●原作情報
ブランド:ぱれっと
リリース:2017年4月28日(第一作)
ジャンル:ADV
分類  :キャラゲーとシナリオゲーの中間

●公式ティザーサイト


●雑感
 新しい中では実はわりと古めのブランド、ぱれっとより『9 -nine-』(ナイン)がアニメ化します。ぱれっとのアニメというとましろ色シンフォニーが2011年に放送されています。滑り台ネタとかありましたけどもう死語です死語、だーれも言うとらせん。

 制作のPRAについては主にグロス請けで制作している会社ですが、元請としても2015年に一度担っているようです。(wikiしらべ)
 監督の大畑氏はロボット系アニメのデザイナーさんとしてお名前を見る方だと人づてに聞きます。いうて私はロボット作品を全然見ないので把握しておらず、直近の記憶だとダイミダラーに携わってたなーくらいのイメージしか無いのですが。


 nineは全体のシナリオを4人のヒロインのルートそれぞれに分割して1パッケージずつリリースした特殊な販売形式を取った作品です。んでその4作品+新規収録ストーリーを合わせた完全版の全年齢版が2021年にパッケージ販売されているほか、その単作品4つはSteamで18禁シーンをカットされて2,300円で販売されています。
 そういうわけでキャストさんは普通に全員オリジナルキャストです。ただし、アニメのティザーサイトで公開されているキャストさん一覧に、原作でそれなりに活躍があるキャラクターであるゴースト(CV.高森奈津美さん)の名前がありませんでした。同じグループで登場タイミングも一緒である蓮夜の名前があってゴーストだけ無いってのは結構不自然に映ります。
 去る9月8日に立川でnine単独のコンサートがあり、高森さんはそちらにシークレットゲストとして登壇されました。このことから、別にnineに関わらなくなったというわけでもなさそうなのですが……。

 現時点ではアニメの映像が確認出来るPVとかも公開されていないので本当になんとも言えないのですが、原作の履修を前提としつつも新規でも楽しく視聴できるようなアニメになるのではないかなと予想しております。
 というのも、上に掲載しましたキービジュアルにある『私は「繰り返す」――何度でも』というワードが不可解でして。

 詳しくは軽度のネタバレになるので~…って書いてる時点でもうネタバレしているようなものですが、この「私」という一人称を主人公である翔は使わないんですよね。
 翔がなにを繰り返すのかどうかはさておき、少なくともこのアニメにおける”主役”は翔ではない可能性はあるなと。んでその一人称でこういう言葉を言いそうなキャラが2人ほどいて、その2人がこのキーワードめいた言葉を発する可能性があると理解できるのは全部やった既プレイ勢だけなんです。
 先に書いたゴーストというキャラの不在も合わせ、普通のアニメ化はしないんだろうなという予想で待機しております。なんなら4話くらいの短編をやるんじゃね?とまで思ってます。OVAでよくね?


 とはいえnine自体は結構人におすすめ出来る作品です。こいつ一生エロゲ紹介してんな?
 物語としては「主人公の住む町に突如として”特殊能力を発現させるアクセサリー"が異世界からバラまかれて、それを使って悪さする連中がいるから全部回収しろとぬいぐるみから命令されたので、正義の心を持つヒロイン達と一緒に悪の超能力者とバトる話」です。わぁ00年代のラノベ。
 主人公のCVよろしく、と○る魔術のなんとかさんと大体同じノリという認識でたぶん大丈夫ですが、シナリオはしっかり面白かったです。いやとあるも勿論面白いですよ?
 加えて前述の通り作品がヒロイン1ルートごとに分割されている都合で、キャラゲー的な側面も結構あります。というかシリアスじゃないパートについては結構キャッキャウフフしてました。そういう感じでメインヒロイン4人のうち「特にこのキャラ好き!」という視点が生まれやすいゲームでもあるでしょう。
 エロゲ/ギャルゲ1作目として勧めるかというと人に依るとは思いますが、アニメ放送までに履修するという意味ではおすすめ出来る作品です。

 ちなみに例によってDLsiteやDMMにはASMRがあります。ヒロインと翔のやりとり(※主人公は音声無し)を壁になって眺める全年齢作品です。


 はい動画パート。こちらnine(完全版)のOPムービーになります。主題歌『InFINITE Line』の歌唱は米倉千尋さん。米倉さんの代表曲といえばやはり『嵐の中で輝いて』でしょうか。なにせ私でも知っているから。
 nineが演出面で面白いところなんですが、この『InFINITE Line』はもちろん、全てのボーカル曲……個別の4作品それぞれに別のOPEDがあるのでプラス8曲くらいあるんですが、そのすべてを米倉さんが歌唱なさっています。
 作詞作曲編曲は作品単位で異なるのですが、似たような雰囲気もありつつちゃんと各ルートに沿ったテーマソングとしても成立していてとても聴き応えのある曲群という印象です。

【注意】
本当ならここで「ぱれっと公式Youtubeチャンネルに各作品のOPムービーがあるから聴いてみてね」と言いたいのですが、各作品のOPムービーにはそれまでの作品の重大なネタバレが含まれており、視聴は1作目(ここいろ)以外推奨出来ません。そういうわけで最初からプレイして全部聴こうな……!



④ぬきたし THE ANIMATION



●アニメ情報
放送開始:不明
制作会社:パッショーネ
監督  :長山延好

●キャスト情報
不明

●原作情報
ブランド:Qruppo
リリース:2018年7月27日
ジャンル:ビッチなんかに絶対負けたりしない スタイリッシュ逃亡&バトルADV
分類  :バカゲー

●公式ティザーサイト


 本日のオチ担当です。Qruppoの処女作【抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳(わたし)はどうすりゃいいですか?】(略:ぬきたし)がアニメ化します。
「えっマジで?馬鹿じゃないの?」なんて、そんな台詞は言い飽きました。

 知らん人のために原作のストーリー紹介のスクショ貼っときます。リンク貼るどころか書き起こすだけでもnoteくんから怒られかねないので。

なんて?

 

 監督の長山氏は存じ上げませんでしたが、ググったところ作監の方で覚えのある回がいくつか。総監督としてはうらみちお兄さんとかランウェイで笑ってとかのタイトルが目立ちました。構成の猪原氏はアニメ『幼女戦記』の人ですね。
 制作はパッショーネと有名どころ。ピンクパイナップルじゃないんだ。色々と間違っていなければ地上波での放送です。いや無理では?角川も仕事選べー?
 現段階ではまだ発表されてないことの方が多いですが、Qruppoという会社は全力でバカをやり続けるという観点に於いては信頼できるところです。「これをやればもっと売れる/知名度上昇に繋がる/ファンの喜びになる」という選球眼や、あと「これはウケるからGO」「これはスベるからNO」という判断能力については図抜けたところがあると思っています。
 そういうわけでアニメ化には結構期待しています。いや、私はぬきたしやっただけだからQruppoのなにを知っているというわけでもないんですが。次…ヘンプリも興味あるけど先に雨衣カノジョやりたいな……


 続いて原作の話。ぬきたしは少なくともハミクリやサマポケやnineがオススメになる層にはオススメどころか紹介も出来ない特濃の闇ですが、読み物としてはバカゲーとしてもシナリオゲーとしてもマージで面白い作品です。
 ボツシナリオの公開など公式からの供給も多く、次作『ヘンタイプリズン』の評判もバチクソに高く、なんかもう色々と悔しいんですがこれを人に勧めていい環境になってくれたらそれはそれで良いことなんだと思います。


 本当の最後です、こちら『抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?』のOPムービーです。某動画サイトのMADで目にした耳にした人もいるのではないでしょうか。
 ぬきたしのなにが悪いって音楽や映像が凄まじいリズム感を有していてキャッチーでめっちゃ耳に残るんですよね。ここでは挙げませんが1作目の2ndOPや続編であるぬきたし2のOPは、無数にあるエロゲ曲の中でも頭一つ抜けたクオリティの音楽と言っても全く誇張になりません。
 音楽に限った話ではなく、ぬきたしはゲーム全体として「テンポ」というものを特に大事にしているように思えます。(アルファベットにするとTNPになるからかな……)


おわり

 以上、4作品を紹介しました。ぬきたしアニメ化ってマジ?
 とりあえず直近のハミクリアニメをまずは見ていきます。なにせ5分アニメですからね、衰えきったアニメ筋にはちょうどいいでしょう。
 他にも見落としているエロゲのアニメ化発表があるかもしれませんので、見つかった場合は追記します。
 そして今まで一度もエロゲやギャルゲというものに触れてこなかったそこの人!悪いことは言わない、今からでもノベルゲーを読みましょう。一番お手頃なところだとSteamにあるnine1作目『ここのつここのかここのいろ』です。大丈夫、あなたはキャラや物語を愛せなくても、キャラや物語はあなたを愛しています。その為に生まれてきた創作物です。
 そういう感じで今日はここまでで。お読みくださった方がもしいいらっしゃいましたらありがとうございました。